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アンドレ ~売れるしくみ、儲かるしくみづくり講座~ 2012.10.22
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こんにちは!長谷川です。
今日『絆と気づきの経営へ!』で『幼い子供たちのサッカーと経営』という
記事をアップしました。
ぜひご覧ください!⇒ http://bit.ly/PLJ26z
では早速本題に入りましょう!
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■何の成果も手にしていない理由
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世の中には様々な売れるしくみ、儲かるしくみが出回っていますが、
それを目にした人のほとんどが何の成果も手にしていないと言います。
書店に行けば読み切れないほどの本が出版されていますし、
セミナーもたくさん開催されています。
ブログやメルマガも数えきれないほど記事をアップしています。
それでもほとんどの人が何の成果も手にしていない。
その理由は実に簡単なんです。
1)読んだり触れたりするだけで何もしていない。
2)試すことすら100人に1人程度しかしていない。
3)読んだり触れたりした翌日には忘れてしまう。
4)そもそも本人が権限を持っておらず何もできない。
5)本人に権限がないことを理由に提案もしない。
6)自社の現状をベースに考えるので「合わない」と避ける。
7)優先順位が低すぎるため行動に移さない。
8)読んだり触れただけで満足している。
9)心の底から変えたい、変わりたいとは考えていない。
10)結局「今」の状態が一番居心地が良い。
ぐらいでしょうか?
これだけあれば何の成果も手にしない理由としては十分ですね。(笑)
中には「先にすべきことがあるのだ!」という経営者や役員の方もいます。
それはそうなんでしょう、きっと。
だけど「じゃ、このテーマはその後でいいんですか?」という話になると
口ごもってしまう。
そういう時は「先にすべきことがあるのだ!」と言うことによって、
先延ばしにしたり、やらない理由にしたり、というわけです。
これもまた何の成果も生まない理由の一つでしょう。
結論を言えば、何の成果も生まなくても苦痛も何も感じないのであれば、
それがご本人の意思なんです。
苦痛を感じているにしてもとても軽い苦痛です。
苦痛とは言えないかもしれません。
もっと言えば苦痛を感じている自分の姿が心地よいとも言えるかもしれない。
「できたらいいなぁ」
「そうなればいいなぁ」
という程度の漠然とした願望を抱いている自分の姿が心地よいのかも!?
変えるため、変わるためには何より動機が重要だと言います。
そうせざるを得ない理由、そうしたい理由が切実であればあるほど
強い動機となって前に進む力に変わると言います。
「変わりたいのに変われない」
本気でそう考えている人は何があろうとチャレンジし続けます。
だから変われるのですね。
だから成果を手にすることができるのです、きっと。
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■編集後記
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アメリカの研究者が世界中の学生を対象に
「24時間スマホに触れずにいられるか?」
という調査をしたそうです。
その結果は何と70%もの人が途中リタイア!
相当依存していると言えそうですね。
依存状態から脱出するためには利用時間を少しずつ減らすことと
ありました。
が「まずは1日の利用時間を5時間以内にしましょう」と。
減らす目標が5時間ですよ!
毎日5時間スマホに向かえば一週間で35時間。
一か月で150時間。
一年で1825時間。
あり得ません!!
ではまた次回お会いしましょう!
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