●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<2005.11.22 第106号>━━

  小さな会社が儲かるしくみづくり
   http://www.andre-bc.com
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 こんにちは!気づき塾の君島です。

 ここ数日間、耐震強度を偽ったマンションやホテルの話題が
 マスコミを賑わしていますが、きっとご心配の方も多いでしょう。

 僕もそのうちの一人ですが、こういう話題が世の中を騒がす時、
 いつも自分にはわからないこと、知らないこと、確かめようのない事が
 多いものだと思います。

 JRの脱線事故もそうでした。

 いつも乗っている電車がそんなに危険を持ち合わせているなんて、
 誰も思わないし、想像もしなかった。

 毎日の仕事でもそうですね。

 一つ一つ確認しながら積み上げていくしか、たしかなことも、
 信頼も、信用もできないはずです。

 どこかで誰かがいい加減なことをすると、
 たった一つのために全てが崩れていく。

 気をつけたいものです。

                               (君島)
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  ○ やればできる!企業改革物語
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  『やればできる!企業改革物語』
             
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 第五章『構造改革』

  第十一話 ~ 逃げる部長 ~

 

  ところ変わってこちらは総務部。
  意外にも山田部長は善戦していた。

  「大林課長、例のプロジェクトの進捗状況はどうですか?」

  「はい、私も木村さんも順調です。」

  「そうですか、それなら安心です。そのまま続けてください。」

  「いやいや、部長。順調ですけど、何がどんな風に進んでいるのか
   聞いてもらえないんですか?」

  「順調だからいいじゃないですか?」

  「駄目ですよ!総務部の責任者は部長なんですから!」

  「わかりました、わかりましたよ。

   それじゃ大林課長の話から聞かせてください。」

  大林が説明を始めた。それを黙って聞く山田部長。

  実は山田部長が説明を求めない理由は別にあった。
  イメージができないのだ。

  説明を終えた大林が言った。

  「とまぁ、こんな感じで進んでいます。
   いかがですか、部長?何かお気づきの点でも・・・」

  「いや、まぁ、その~。順調そうじゃないですか。
   そのまま続けてください。」

  「だから部長、それでは困るんですよ。
   何もないわけないじゃないですか。」

  「大林君、そんなに責めるなよ。
   実は、僕にはあまりイメージがわいてないんだよ。
   だから何もアドバイスをしてあげられないのを
   理解してくれよ・・・」

  一瞬の沈黙。

  一瞬どころではなかったかもしれない。

  大林が言った。

  「わかりました、部長。こうしましょう。

   部長は私や木村さんと一緒にやってください。
   そしたら必ずイメージが出来てくると思います。

   それにきっと部長なりのアイデアも出てくると思います。

   社長がおっしゃってたじゃないですか?

   全員の力を結集してやれって。

   総務もそうしましょう、部長。」

  「わかったよ。あまり気が進まないけどそうしましょう。」

  「それじゃ木村さんを呼んできますね。」

  大林は木村を呼んだ後、部長との話を説明した。
  もちろん木村は快諾。何の問題もなかった。

  しかし当の山田はというと、なんともいえない表情をしていた。

  なぜなら・・・。

 

  なぜなら、彼は部長としての仕事を完全に誤解していたからだ。

  あれだけ話をしても、彼は伝達役とぐらいにしか
  自分の役割を考えていなかった。

  自分にはできない、自分にはわからないと勝手に決めつけ、
  部下に任せるしかないと考えていたから。

  はっきり言って、山田には具体的な仕事や改善をする能力は
  なかった。

  完全な旧式、旧型のタイプの人間。

  言われたことを言われたままに着実にするが、
  それ以上もそれ以下もできない。

  そんなタイプだった。

  大林と木村と一緒に改善プロジェクトを進めることになっても、
  山田はどうにかして逃げたいと思っていた。

                          (次号に続く)

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  今日のストーリーはどうでしたか?

  先週に引き続き「変われない人シリーズ」のように
  なってしまいました。

  今回も特に解説は要らないと思います。

  とにかく面倒なことから逃げ出したいタイプ。
  こういう管理職はいるでしょう?

  リーダーシップの“リ”の字もないタイプです。

  僕も昔、こういうタイプの上司がいて、
  苦労しました。本当に・・・。

  でもね、きっと今なら違うと思うんです。
  もし今、その上司の部下として仕事をしていたら、
  あの頃とは絶対違った受け止め方や接し方をしていると思います。

  言葉は悪いですけど、こういう上司の下で仕事をする時には、
  上司にとってマイナスにならないように仕事をしていけば、
  多分間違いなくいい仕事はできると思いますね。

  役所ではこういう人は多分多いでしょう。

  中小企業でも多いと思います。

  なぜ多くなるのか?

  答えは簡単ですね!

  ★答えがわかった人は僕のところまでメールください!
   もちろん、その理由も書いてくださいね!
   来週のメルマガに掲載します!

   来週火曜日の答え発表?の前に答えを教えちゃいます!

   回答はこちらまで!⇒ info@andre-bc.com

  では続きはまた来週!

 ==★レポート・プレゼントの期間を11月20日まで延長しています!★==
 
      メルマガの感想をお送りいただいた方に

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            (終了しています)

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  編集後記

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  最近、思い出したようにまたオークションに
  いろいろ出品しています。

  以前に出品していた時には気が付かなかったことを
  発見したりして、結構楽しいものです。

  限られたスペースと時間で勝負するオークションには、
  商売の基本があると思います。

  皆さんも家で眠っている使わないものなどを
  一度出品されてはいかがでしょうか?

  きっと新しい発見があると思いますよ。

  それでは、また金曜日にお会いしましょう!
                             (by君島)

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