●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<2005.11.01 第100号>━━

  小さな会社が儲かるしくみづくり
   http://www.andre-bc.com
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 こんにちは!気づき塾の君島です。

 気が付けば何と今日で100号ではありませんか!

 最初はどうなることかと思いながら始めたメルマガが、
 まさかこんなに続くとは思いもしませんでした。

 ウ~ンとうなりながら考えたサイトの名前。

 あれこれ好き勝手なことを書き出しながら考えたメルマガのタイトル。

 どれもこれもまるで昨日のことのようです。

 しかし、このメルマガは皆さんのお役に立っているのでしょうか?

 とても不安で心配で・・・。

 いつだったか、もう止めてしまおうかと思った時もありました。

 ひとまずそれを乗り越えて、今があるわけですが、

 実はそろそろ地味食品の話『やればできる!企業改革物語』を
 一旦終りにしようかと考えています。いかがでしょう?

 今回100号ということで、このあたりのことについて、
 ぜひ皆さんのご意見をお聞かせいただけたらと思います。

 詳細は編集後記に書いておきます。

 ぜひご覧くださいね!

                               (君島)
 ──<今日のメニュー>───────────────────────

  ○ やればできる!企業改革物語
  ○ 編集後記

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  『やればできる!企業改革物語』
             
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 第五章『構造改革』

  第八話 ~ 直列と並列 ~

 

  確かにそれは澤登が言うとおりだった。

  隣で聞いていた君島はうなづいている。

  佐伯が言った。

  「部長、改善するために改善するという意味はわかりますが、
   具体的に私はどうすればいいんでしょうか?」

  「そうだ、それが大切なんだ!みんなもよく聞いてくれ!

   さっき言ったように改善するために、全員の意識や考え方を
   変える必要がある。

   でも俺は、それほど難しいことではないと思っているんだ。

   少なくともここにいるメンバーには必ずできる。そう思う。

   まずは、ただ一点これだけを考えてみてほしい。

   とても簡単なことだ。

   それは、

       ”どうすれば最も早くできるか”  

   とうことだ。

   簡単だけど大切なことだから、もう一度言っておく。

       ”どうすれば最も早くできるか”

   佐伯、お前このことについてどう思う?」

  先輩を差し置いて自分が指名された佐伯。

  かなり困った様子だったが、しばらくするとこういい始めた。

  「部長、正直言って私の能力だけであれば限界があります。

   皆さんご存知だと思いますが、私の場合、何をするにしても
   まだかなり時間が必要です。

   こんな私が”最も早くできるか”ということを考えれば、
   その答えは多分一つしかありません。」

  「そうか。その答えってのは何だ?」

  「はい。ちょっと言いにくいのですが、
   それは、ここにいらっしゃる皆さんの力をお借りすることです。」

  「お前、もう少し具体的に言ってみろ!」

  「はい。力をお借りするということを具体的に言うと、
   私が受け持っている仕事を分散することです。

   皆さんにお願いして、これまで直列でしかできなかったことを
   並列的にやっていくということになると思います。

   今の私にはこれしか思いつきません。」

  「そうか、わかった。それじゃもう一つ質問するぞ。

   なぜこれまでは直列でしかできなかったんだ?
   誰も協力してくれなかったということか?」

  佐伯の周りにいるメンバーが、それは違うでしょう?という
  表情をしている。もちろん、それは澤登にはわかっていた。

  「いえいえ、部長それは違います。

   私が一人で抱え込んで、皆さんに協力を求めてこなかった
   んです。決して、皆さんが私に協力してくれなかったという
   訳ではありません。」

  してやったりという澤登と君島の表情。

  ニヤリとする古株社員。

  「いやいや、よくわかったぞ佐伯。
   意地悪な質問をして悪かったな。許してくれよ。

   なぁ、みんな。ここが肝心だ。

   限りのある時間と人員で、今ある仕事をしながら何かを
   変えていくということは、とても大変なことだと思う。

   だからこそ、出来るものが分担して改善を直列ではなく、
   並列的に進めていく必要があるんだ。

   我々の意識や考え方を変える第一の目標はここだ!

   ただし一つだけ言っておく。

   原則は、自分のことは自分ですること。

   これが大原則だ!

   でも、ほかの何人かと一緒に取り組んだほうがいいこと、
   その方が明らかに早いことは、並列的にすること。

   誰に頼むか、誰に協力を求めるのかは、
   自分で考えるように。

   もちろん、相談はいつでも言ってきてくれ!

   出来る限り、時間を取って一緒に考えていこう!」

                          (次号に続く)

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  今日の『やればできる!企業改革物語』はいかがでしたか?

  今日の話はややこしいですね!

  書いている僕の頭の中がぐちゃぐちゃになりそうで(笑!)

 

  ちょっと復習しましょう。

  まず、物事を進めていく上で担当性を使い始めると、
  一見合理的で効率的なように見えますが、
  はっきり言ってそれは、とても非効率な場合が多いと思います。

  どんな時に非効率になるかというと・・・

  「管理職の方がマネジメントをしていない時」

  です。簡単に言えば、任せたままという状態の時です。

  本来、管理職の仕事は、人間を管理するのではなく、
  仕事を管理することのはずです。

  しかし、実は人間を管理するほうが楽なんですね。

  だって、ほとんどの管理職は部下の出来ていないところしか
  見ていないからです。

  例えば、遅刻しただの、言葉遣いが悪いだの、
  根性が足りないだの、目つきが悪いだの・・・。

  思い当たる節が結構あるでしょう?(笑)

  だからダメ!上手くいかない!

  管理職の方は、この際仕事を管理してください!

  話を元に戻します。

  物事を進める上で、出来ることは何でも並列にすべきだと
  僕は思っています。

  これは原則じゃないでしょうか?

  当たり前ですが、この方が早く進みます。

  それに何名かで進めていく訳ですから、
  それぞれのいい部分が融合しやすくなります。

  だから並列で進めるべきではないかと思うのです。

  ただ、これに当てはまらないこともあります。

  例えば、誰かに経験させるということを考える時。

  並列で進める場合、時には全体が見えず、
  全体を経験せず、パーツをただやっていくということに
  なります。

  そうすると、

    ・全体を見ること

    ・全体を知ること

    ・全体を経験すること

  が、非常にしづらくなって、なかなか核となる人材が
  育たない。

  育てようとしても、かなり時間がかかるといったことが
  起きてきます。

  こういうことは小さな会社にとっては、
  非常に不利だし、もったいない。

  だから、常に並列がいいという訳でもないと思います。

 

  次に、部下には自分で考えるというクセをつけさせること。

  特に今の若者は、学校教育のせいでしょうか、
  自分で考えるということをあまりしないように思います。

  誰かに何かを与えられるということが、
  当たり前というように思っているんじゃないかと
  感じることもあります。

  以前にも書きましたが、最後の最後は自分です。

  部下が自分で判断して全てをやってしまうと、
  取り返しの付かないことも出てくるでしょうから、
  考えることは部下に、実行する前に”ほうれんそう”
  させるという習慣をつけるようにしてはいかがでしょう?

  一朝一夕には出来ないことです。

  でも、だからこそやるべきことだと思います。

  会社の構造を変えるのは、
  そこにいる人の思考や行動を変えること。

  大変だとは思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。

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  編集後記

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  今日も長くなってしまいました。
  調子に乗るとついつい、こんな風になってしまいます。

  さて、冒頭に書いた件ですが、ぜひ皆さんのご意見やご感想を
  お聞かせいただきたいのです。

  どんなことでもいいです!ほんの数行でもいいです。

  お時間のある時に、ちょっとお願いします。

  お寄せいただいたメッセージは、参考にさせていただくだけでなく、
  近いうちにメルマガでご紹介したいと思っています。

  11月10日までにメッセージをお寄せいただいた方には、
  レポート『気づき塾の気づき』を差し上げます。

  気づきを文章にするということ自体に無理があるので、
  わかりにくいところも多々あると思いますが、
  何かのお役に立てばと思っています。

  一人でも多くの方からメッセージをいただけることを
  願っています。よろしくお願いしますね!

    ★メッセージはこちらからお願いします!

     ⇒ info@andre-bc.com

  それでは、また金曜日にお会いしましょう!
                             (by君島)

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