2005.03.29<第46号>
■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■■■■                              ┃
■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
■■■■                              ┃
 ┃                                ┃
 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
 ┃                                ┃
 ┃                                ┃
 ┃                                ┃
 ┃            by『気づき塾』            ┃
 ┃                                ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 こんにちは!気づき塾のともちゃんです。

 最近登録してくださった方、はじめまして!
 どうぞ末永いお付き合いをよろしくお願いします。

 プロ野球が開幕しました!
 あれだけもめて出来た『楽天イーグルス』の活躍を期待したいですね。

 みなさん『春』ですよ、春。
 新年度のスタートはもう目前!
 準備は出来てますか?
 ファイト!

 ということで今日もスタートです!
 いつものように「今日の気づき」から。

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ともちゃんの「今日の気づき」

      = 歩くからこそ見えるもの =

 

                   ~ 街角 ~ 2005年03月25日
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 最近、立て続けに街を歩く時間がありました。特に目的もなく、
 それも勤務時間中にです。でも”サボリ”ではありません。念のため。

 本当にゆっくり気の向くままに歩いていたんですが、やっぱり歩くと
 視界に飛び込んでくるものが違いますね。車ではまず目に留まらない
 ものが確実に飛び込んできます。

 繁華街(こういう使い方はおっさん臭いのかなぁ)を歩くと、
 若い女の子のファッションの変化がわかりますし、季節感もわかる。

 デパートの袋はどこのものが多いとか少ないとか。
 結構いろんな事がわかります。

 でも一番いいなぁと思うことは「話し声が聞こえること」。
 街行く人、通り過ぎる人、すれ違う人、店の中、トイレで・・・。

 歩くからこそ見えてくるもの。

 本当に見えてくるものは、実は・・・。

 

 「自分の感性」

 

 のような気がした今日でした。

 ┌【今週のポイント】──────────────────────┐
 │                               │
 │ 自分の感性が鈍っていると、何も感じない。気づかない。    │
 │ そういう生活を送っているとしたら、一体何が楽しんだろう?  │
 │ 何のために仕事をしているんだろう?             │
 │ そんなことさえ感じなくなるのではないだろうか・・・(深刻) │
 └───────────────────────────────┘

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  『やればできる!企業改革物語』

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 

 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

 ──────────────────────────────────

 第四章『全体の見直し』

 

  第一話 ~ 存在意義 ~

 少々振り出しに戻った感もある地味食品のプロジェクト。
 しかし、こういうことにはそれは『つき物』であって、決して何一つ
 無駄にはならない。そう、全てが経験であり、進歩だからだ。

 「それじゃ、もう一度初めから考えて見ましょう。何が必要か、からです。
  山田部長、まず地味食品って何の会社ですか?」

 「えっ、またとんでもない質問ですね。」

 こういう質問を向けられてすぐに答えられないのも無理はない。
 ほとんどの人が、きっと読者のあなたもすぐには答えられないだろう。

 しばらく考えた山田部長が答えた。

 「ウチは食品加工会社です。」

 「そうですか、他の方はどうですか?」

 澤登部長が発言。

 「上手くいえないけどちょっと違うような気がするな。
  う~ん、何て言えばいいんだろう?う~ん」

 「他の方は?」

 木戸部長が発言。これだけでもかなり進歩している。

 「澤登、食品加工会社じゃないとしたら何なんだ?」

 「そうですね。食品加工会社って言っちゃうと、何か食品を加工する
  だけって感じがしたんですよね。確かにそうなんだけど何か違う。
  君島さん、どうですかね?」

 「僕の考えですか?そうですね、僕も澤登部長の考えと一緒ですね。
  食品加工会社って言うと違うような気がします。
  でもね、これまでの地味食品ならそれが正解だったと思いますよ。
  少なくともここにいるメンバーは、意識がもうこれまでとは違う
  方向に向いているんだと思うんですよ。」

 「おっ!そうか!」

 「どうしたんですか?木戸部長」

 「食品加工なんて言ってたから、開発部はダメだったのを
  思い出したんだよ。そういうことじゃないんだ。ウチはお客様の
  ”食”に貢献する会社にならなきゃダメなんだ。”食”を通じて
  お客様の家族の健康にも貢献する。そういう目標っていうか、
  理念みたいなものを持たなきゃダメなんだと思う。」

 「いや~、木戸部長。いい事いいますね。」

 「何だ澤登、お前は俺をバカにしてんのか?」

 「いやいや違いますよ。僕もそういうことが言いたかったんですよ。
  ね、山田部長もそう思いませんか?ウチは小さいけどそういう
  会社にならなきゃいけないんですよ。」

 「僕はバカなのかなぁ。そう言われると確かにそうだと思いますね。
  そんな会社になれるといいですよね。」

 「山田、なれるといいんじゃなくて、なるんだよ!」

 「いや~参ったなぁ。僕の出番はもう無さそうな感じですね。
  木戸部長、部長のお考えに僕は大賛成です。そういう会社に
  成長しましょう。皆さんの熱意があれば、必ずそんな会社に
  変わっていきますよ。」

 「だろ~?みんなでそういう会社を目指していくべきだ!」

 「それじゃ、皆さん。木戸部長の意見に賛成ということでいいですね?」

 「もちろん!」

 「そうしましょう!」

  
                            (次号に続く)

 ──────────────────────────────────

 さて今日の『やればできる!企業改革物語』はいかがでしたか?

 今日から第四章「全体の見直し」という章に変更しました。
 上手いタイトルを思いつかなかったのですが、テーマにしたいことは
 そういう意味です。これからもお付き合いくださいね。

 ところで、読者の皆さんはお気づきでしょうか?
 地味食品は少しずつではありますが、問題の本質に迫ってきています。

 ここまでくると「問題」という捉え方自体に「問題」がありそうです。
 もう「問題」ではなく「テーマ」ですね。

 今日もおさらいは要らない気がしますが、
 ポイントだけさらっとおさらいをしましょう!

 ─────────────────────
 第一のポイント:目的と目標は根本的に違う!
 ─────────────────────

 皆さんもご存知ですよね?
 目的と目標は根本的に全く違うものだと思います。

 目的はどこまで追求していく果てしない道のようなもの。
 「ある」ようで「ない」、「ない」ようで「ある」ようなもの。
 だから追求しても、どこまで追求しても、それはずっと先にしかない。
 もしかしたら、見えないかもしれない。
 
 それに対して、目標はそこに辿り着くために随所に設定するもの。
 宿泊地みたいなものですね。

 昔々、中国の僧侶の三蔵法師がインドへ行ったという話しは
 ご存知でしょう?

 彼の時代に中国からインドへ行くっていうのはとんでもない旅だった
 はずですが、そのインドに行くことですら、彼にしては目標だった
 のではないでしょうか?

 彼の目的は仏教の真髄とも言えるものを探し求めること。
 彼がその目的を果たしたかは、今となってはわかりませんけどね。

 いや~、いい話だ。ちょっと自己満足!

 ────────────────────────
 第二のポイント:とすれば、食品加工は手段なのだ!
 ────────────────────────

 ですよね?そう思いませんか?
 地味食品にとって食品を加工するというのは、世の中に貢献する
 ための手段でしかありません。彼らは食品加工を通してお客様の
 食と健康に貢献をしているに過ぎないのです。

 これが何でもいいとは言いません!大切なことです。

 ですが、あくまで手段なのです。

 手段を目的とか目標と勘違いするから、行き詰まりを感じていた。
 きっと小田島社長も同じでしょう。

 ─────────────────────────
 第三のポイント:軸がぶれなければ、会社はぶれない!
 ─────────────────────────

 これを理解していない会社がなんと多いことか!
 大体、軸をちゃんと見つけていない会社が多い!

 もっとも軸は見つけるものではなく、最初から存在すべきものですが、
 わからなくなれば探せばいい!

 軸は世の中にそのものが存在する意義。
 紛れもなく存在意義なのです。

 正直なところ、私にはまだわからないことがあります。

 それは、存在意義が時代とともに変わるのか、ということ。
 多分変わらないだろうと思っていますが・・・。

 ということで、今日は以上です。
 それではまた次号でお会いしましょう!

 賛同するご意見、疑問、質問、応援メッセージ送ってください!
 → info@andre-bc.com

 もちろんBlogの書き込みでもOKで~す。
 ⇒ http://blog.livedoor.jp/kizuki_cafe/

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  絶対読んで!今週のオススメ本

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 『きっと、うまくいく!~ミツバチが教えてくれる、ビジネス成功法則』

               チャールズ・デッカー(著)
               株式会社アスペクト 1,260円(税込)
               オススメ度 ★★★★★(5つが満点!)

 登場人物であり主人公である「デイナ・カーズウェル」。
 この人はいつかの、もしかしたら今の僕にもよく似ています。
 
 どこか被害妄想にとらわれ、いつも自分を認めてほしいと思い続ける。
 でも、それが周囲との誤解を生み、そして悪循環にはまっていく。
 みんな認めているにも関わらず・・・。

 物語は会社が買収された直後から始まります。
 新しいCEOが登場し、彼女(そう、CEOは女性です)との誤解が
 ある新入社員の女性の影響を大きく受けながら解けていく。

 「お互いに心を開き、そして認め合うことさえできれば・・・」

 こういうことに苦しんでいる方もきっといらっしゃるでしょう。

 そうです!

 中小企業の多くはこれだけで会社の中のコミュニケーションがよくなり、
 それだけで業績がアップし、強い会社に変身出来るのです。

 とても薄い本ですが、学ぶべきところはたくさんあります。
 自分が真っ白になって何度も読めば、きっと多くの気づきを
 あなたに与えてくれることでしょう。 

 詳しくはコチラから

  http://amzn.to/UhWPQC

 

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  『おすすめメルマガ』のご紹介!

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 便利ですよ~!こういうメルマガ探してたんです。

 どうしても朝はドタバタ。週末は子供と家族のために時間を割くことが
 多いですよね。そうすると後になって、

 「しまった!あれ見ときゃよかった!」

 なんてこともしばしばあります。きっとそんなことなくなりますよ。

 僕ももちろん読者!お世話になること一杯です! 

 ■■今、もっとも注目されているメールマガジン

 「ビジネス、教育、ドキュメント、スポーツ」に関する厳選さ
 れたテレビ番組のほか、年間自己投資額100万円で、起業・
 独立、成功を目指したチャレンジの内容をシェアしていきます。
 (購読者3650名)

 【今週のテレビ番組みどころ】
  http://www.mag2.com/m/0000120693.htm

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  編集後記

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 予定より随分早く会社を辞め、起業することになりそうです。
 何の準備もできていません。これは普通のパターンで行けば、
 絶対おススメはしないし、できないパターン。

 でも、私も世の中で生きている以上、世の中の流れに身を任せる
 ということも必要ではないかと考えるようにしています。

 何もかも揃ってから起業しても上手くいかないこともあるのです。
 自分にはそう言い聞かせています。

 営業コンサルタント(ごめんなさい、ちゃんとした肩書き忘れました)の
 和田さんだって、リストラされてから起業されてます。

 もちろん、私には彼女のような能力はありませんし、
 それに資金だってありません。明日はクビをくくらなきゃいけないかも
 しれません。でも勇気と情熱を持ってやってみようと思います。

 また後日談は報告します。
 もし、私でもよければコンサルやりますよ~!
 まもなく実名も出せるようになりますからね。

 と、これからのことを考えると少々複雑なともちゃんでした。

 それでは今日はここでおしまい

 お時間おある方、応援メッセージくださいね!
 パワーをください! → info@andre-bc.com
 
                        (byともちゃん)

─【メルマガ相互紹介募集のお知らせ】─────────────────

 弱小メルマガではありますが、『メルマガ相互紹介』を
 募集させて頂きたいと思います。

 「我こそは!」とお考えの方がいらっしゃいましたら、
 ぜひメッセージをお寄せ下さい。コチラまで→ info@andre-bc.com

 注)ご紹介させていただくメルマガは、当方のメンバーで激論を戦わせ、
   読者の方にお勧めしたいメルマガだけとさせていただきますので、
   あらかじめご了承下さい。また当メルマガ読者の方だけに限定させて
   頂きます。掲載をさせていただく場合のみ詳細をお知らせいたします。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

■発行元 気づき塾 ~みっちゃん&ともちゃん&その他多数~

■気づき塾プロフィール
現役サラリーマン集団。日常の素朴な疑問や神話をガンガン叩き壊して、
企業再生や活性化中。得意分野はズバリ「情報システムを使った合理化」。
税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
顧客の集客、業務の大幅合理化・改善など、結構いろいろな実績がある。
が、何せ現役サラリーマン。顔も名前をオープンにできないのが、目下の
悩み。絶対口外しないことを約束していただければ、格安のアドバイスや
コンサルもできるかも・・・・・。 http://www.andre-bc.com

■ご意見・ご感想 
みなさんの感想もどんどん取り上げていきたいと思います。
たくさんお寄せ下さいね。
info@andre-bc.com

★このメールマガジンの転送はOKですが、記事を許可なく転載したり
一部分のみ転送・利用することなどはお断りします。

★お友達にジャンジャン紹介して下さいね。よろしくお願いしま~す!★

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

Copyright(C)2004-2005 『気づき塾』All rights reserved.


中小零細企業の経営ヒント満載
無料メルマガ 売れるしくみ、儲かるしくみづくり講座
メールアドレス
名前(名字のみ) (必ず漢字でご記入下さい)

 

メルマガ読者登録

無料読者登録
メールアドレス
名前(名字のみ)

バックナンバー

ホームページ

QLOOKアクセス解析