2005.02.15<第40号>
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■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
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 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
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 ┃                  by『気づき塾』      ┃
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 こんにちは!気づき塾です。

 最近登録してくださった方、はじめまして!
 どうぞ末永いお付き合いをよろしくお願いします。

 突然ですが、「とりあえず!」ということでブログを作りました!
 一応「公式ブログ」としておりますが、日記を書く程度なので
 いつ非公式ブログに変身してもおかしくないブログです。

 それで、ブログのタイトルは「気づき塾~KIZUKI off time cafe~」。

 いつか自分の気に入るカフェを探したい。
 いつかそこで友と語り合える時間がほしい。
 いつかそこで去りゆく時を感じたい。

 なんてつまらんコピーのようなことをずっと思っていたので
 こんな名前にしました。が、変わるかもしれません。
 とにかく僕は飽きっぽいので・・・。

 みなさんと気軽に勉強したり、コミュニケーションしたいと思います。
 肩の凝らないコラムなんかも書けるようになればいいなぁ・・・。

 いつでも見に来てください。
 計画では平日は毎日何かをアップしたいと思っています。

 で、よかったらいつでもコメントを残してくださいね。
 大歓迎です。

 あっと、URLをお知らせするのを忘れていました。
 ぜひお気に入りに登録してください。
 こちらです。

 気づき塾~KIZUKI off time cafe~(気づき塾公式ブログ)
  http://blog.livedoor.jp/kizuki_cafe/

 ということで今度こそスタートです!
 いつものように「今日の気づき」から。

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  ともちゃんの「今日の気づき」

      = ISOの本当の意義? =

 

               ~ あるセミナーで~ 2005年02月10日
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 一頃、世間ではISOが話題になった時がありましたよね。
 もう何年前なんだろう?よく覚えていませんが、
 とにかくどんな会社もみんなISO、ISOって大変な騒ぎでした。

 あのブームもいつか過ぎ去り、認証取得した企業では
 ISOに苦しんでると話をされる社員の方が目立つように
 なってきたようにおもいます。

 あれって話を聞いただけでも維持するのが大変なんですね。
 とくに会社の文化として継続するという文化を持っていない企業は
 大変だろうと思います。なかには「や~めた!」なんてところも
 あるかもしれません。

 最近、いろんなところからご案内いただくセミナーで、
 ようやく本当のISOの姿が見えてきたような気がします。

 「経営に直結するISO」

 とか

 「ISOで会社が変わった!」

 とか。

 数年前までは、ISOを取らないと取引ができなくなると言った
 脅しのような文句が踊っていたのが嘘のようです。

 そろそろ「ISOのしくみ」を勉強しなおす時ではないでしょうか。

 ISOが求めているもの。

 それは間違いなく企業が健全に発展することのはずです。

 ┌【今週のポイント】──────────────────────┐
 │                               │
 │物事には必ずその本質部分がある。               │
 │本質を理解し、軸がぶれないように行動することこそ       │
 │健全な経営に直結する近道なのではないだろうか         │
 │                               │
 └───────────────────────────────┘

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  『やればできる!企業改革物語』

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 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

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 第三章『総務部の改革』

  第十二話 ~ 仲間の力 ~

 

 またまた逆戻りをした感のある山田。一体何回目だろうか。
 ゆっくりゆっくりだが、でも着実に進歩している。
 そんな山田の姿を数日間見てきた君島は、ある決断をした。

 「山田部長、ちょっと話があるんですけど今夜時間ありませんか?」

 「時間ですか?もちろん大丈夫ですよ。でも話ってなんですか?」

 「まぁ、それはお会いしてからにしましょう。それじゃ・・・」

 君島は待ち合わせの約束をした後、別の企業に用があると言って
 帰っていった。

 残った山田はというと。

 やっぱりだ。また不安になっている。
 確かにそれも無理のないことかもしれない。
 これまで君島には世話になってきたが、何一つすんなりできたことはない。

 昨日もそうだった。
 あれだけ「簡単なことほどよく考えるように」と言われてたのに、
 自分はその忠告を守らず、いや軽く考えて結局失敗した。

 いよいよ最後通告か。
 社長の代わりに君島さんが自分に話すんだろうか。

 そんなことを考えれば考えるほど不安になる山田だった。

 
 約束の時間の15分も前に、山田は待ち合わせ場所に着いた。
 早く着けば着いたでまた不安になる山田。

 「山田さん、お待たせ!」

 といつもの感じの君島が到着した。

 「さて、行きましょう。みなさんお待ちかねですよ。」

 もう、山田は緊張して君島の言葉が耳に届いていない。

 「お待たせ!」

 君島を前にして店内に入った山田は驚いた。
 そこには開発部の木戸部長、営業部の澤登部長がいたからだ。

 「さて、みなさん。今日お集まりいただいたのにはちゃんとした理由が
  あります。お願いしたいことがあってわざわざお越しいただいたんです。  

  お願いというのは他でもありません。これまで僕がお世話になった
  みなさんでプロジェクトを組んで欲しいんです。」

 「ちょっ、ちょっと待ってくださいよ!」

 そう言ったのはやはり山田だった。

 「君島さん、ちょっと待ってくださいよ。僕はまだ何にも完成してない
  じゃないですか。今こんな状態で皆さんとは無理ですよ。」

 君島が何かを口を開こうとした時、隣から澤登が。

 「何言ってんですか、山田部長。大丈夫ですよ。ここにいるみんなはね、
  山田部長と同じように君島さんから指導していただいた仲間ですよ。
  みんな一緒ですよ。そんなに怖がらなくても。」

 「そうそう」

 木戸が続いた。

 「そうだよ、山田。俺でも出来たんだから大丈夫。みんな一緒だぞ。
  それともお前は俺たちとやるのが嫌なのか?」

 「そっ、そんなつもりは・・・。」

 「はい、じゃあ決まりです。来週からこの3人で、いやいや僕も含めて
  4人でプロジェクト開始です。目的はただ一つ、ここまでくれば
  もう社内を横断する格好でやらなきゃできない。山田部長、そこは
  よく理解したでしょう?この間書いてもらったフローなんかは、
  その一番いい例ですよね。

  特に総務や経理を改革するには、みなさんの知恵と力が必要です。
  よろしくお願いしますよ!」

  「了解!」

  「OK!」

  「・・・」

  ということで、山田を強引に引きずり込んだプロジェクトが幕を開けた。  

                            (次号に続く)

 ──────────────────────────────────

 さて今日の『やればできる!企業改革物語』はいかがでしたか?
 今日は少し短めです。

 それではいつものようにおさらいをしましょう!

 ────────────────────────
 第一のポイント:コンサルタントは指導者じゃない!
 ────────────────────────

 よく間違われるんです。僕らはコンサルタントじゃない!
 いやいや違います。コンサルタントは指導者じゃない!

 これ間違えてませんか?

 ここを間違えるとコンサルタントに支払う金も時間も全部無駄に
 なるかもしれません。

 なぜだと思います?

 答えは簡単!コンサルタントは気づきや発想を別の視点から見るために、
 もう少し言うなら、ちょっとスパイスを加えるために必要なんです。

 もちろん、全く何もしたことのない会社なら、いくらかは物事の進め方を
 伝授する場合もありますが、それもやるのは、主人公は会社であり社員!

 ここを間違えてはいけません!

 コンサルタントが会社を変えるのではなく、
 あなたが変えるのです! 

 ──────────────────
 第二のポイント:個別指導は限定的に!
 ──────────────────

 君島がしていた個別指導。今日はこれを取りやめる決断をしました。
 あくまで個別指導は限定的にすべきだと思います。
 これが社長であれ、上司であれ、先輩であれです。

 その理由は、仕事は個人でやるものではないからです。

 必ず他人の影響が必要です。

 良い意味でも悪い意味でも。

 温室育ちにしてはいけません。

 ある程度自立できる状態になれば、思い切って集団の中へ
 入れていきましょう。

 ただし、極端なことをしてはいけませんよ。

 その人のことをよく理解してくれる集団にいれなきゃいけません。
 でなければ、その人はせっかく付けた自信をあっという間に失うでしょう。

 組織に優しさは必要です。

 人、社員あっての組織です。

 組織あっての人、社員ではありません。

 ───────────────────
 第三のポイント:仲間の支えが心の支え!
 ───────────────────

 「一緒に考え、苦しみ、笑い、悲しみ、喜べる組織は必ず強くなる!」

 私の持論です。(ただし、傷の舐めあいでは駄目ですが・・・)

 この反対の持論も持っています。

 「どうしても無理ならすぐに本人に告げることが本人のためになる!」

 全く反対ですね。でも本当に大切だと思うのです。

 もし本人が駄目な場合、その仕事が本人の適正にあってないだけです。
 決して人間が駄目な訳ではない事を間違って捉えないでください。

 人それぞれみんな個性があり、能力があり、得意分野があります。

 恐らく駄目だとわかったのなら、早めに異動させてあげたり、
 場合によっては転職を勧めてあげるべきだろうと思います。

 特に最近は、能力主義というものが前面に出てきますよね。
 それであれば、本人の未来のためにそうしてあげるべきだろうと
 思うのです。

 ただ、一つだけ注意点があります!
 絶対守ってください。

 「必ず本人と率直によく話し合うこと!」

 絶対です。

 そして、出来る限りの支援をしてあげてください。

 物語に出てくる山田部長は果たしてどちらになるんでしょう?
 書いている私でさえ、これからどうなることやら・・・。

 ということで、今日はおしまい!

 今日は中身は簡単でも、少々深い内容になりました。

 「わからんぞ~」という方、「そりゃ違うぞ~」という方は 
 ぜひこちらまでどうぞ → info@andre-bc.com

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  絶対読んで!今週のオススメ本

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 『立志の経営―アサヒビールの復活の原点とわがビジネス人生』

                中条 高徳(著)
                致知出版社 1,575円(税込)
                オススメ度 ★★★★★(5つが満点!)

 

 もう何年前になるでしょう。著者の中条高徳先生の講演を聴いたことが
 あります。当時は多分28歳ぐらい。昔は若かった(僕がですよ)。
 みんなもそうか・・・。

 その時、夜も眠れないぐらい興奮して感銘を受けたのを今でも覚えて
 います。その講演会場で買った本がこの『立志の経営』。

 中条先生はアサヒビール奇跡の復活に非常に深く関わったご本人ですから、
 そりゃもうお話の内容は・・・・・。

 すばらしい本だと思います。ぜひ一度読んでみてはいかがでしょう?
 いや、一度では本当のすばらしさはわからないから二度三度読んで
 くださいね。
 
 詳しくはコチラから

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  編集後記

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 先週号で「最近なぜか思い出そうとしても思い出せないことが
 多くなってきたような気がしています。~」と書きました。

 それでどうしても思い出せない単語を覚えるために連想ゲームを
 ということで、連想する言葉として「ダイエット」を選びました。

 僕がなんと言う単語を覚えられなかったのかおわかりになりました?

 答えは「コンプレックス」です。

 実は去年から覚えられずに何度も何度も繰り返していましたが、
 ダイエットというキーワードを覚えたことで、今ではすんなり
 出てくるようになりました。

 「これはいい!」と自己満足をしていますが、でも良く考えると
 ひとつの言葉を覚えるためにキーワードをひとつ覚えるということは
 言葉の量が倍になる!ということに気が付きました。

 そんなに賢い頭なら苦労しないんですけど・・・。

 それでは今日はここでおしまい

                        (byともちゃん)

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