2005.02.08<第39号>
■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■■■■                              ┃
■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
■■■■                              ┃
 ┃                                ┃
 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
 ┃                                ┃
 ┃                                ┃
 ┃                                ┃
 ┃                  by『気づき塾』      ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 こんにちは!気づき塾です。

 最近登録してくださった方、はじめまして!
 どうぞ末永いお付き合いをよろしくお願いします。

 最近本屋の店頭にはやたらと「儲かるぞ~」とか「やる気出せ~」とか、
 そういう類の本が多くなったと思いませんか?
 
 中にはとても素晴らしい本も当然あるのですが、でも中には
 「本当かなぁ・・・」とつい疑ってしまうようなものもあります。

 「どこが違うのかなぁ」と思っていたんですが、先日、ひょんなことで
 知り合った方からヒントをいただきました。なんと校長先生からです。

 と言っても、そこらの校長先生とは一味も二味も違う!
 現役バリバリ!それも実務家、経営者として現役の校長先生です。

 それでその校長先生(「さとうさん」っておっしゃるんです)が、
 ご自分の素敵な、いやいや普通では体験できないような経験と知識を
 ベースに本音で迫ってくるメルマガを配信されているんです。
 これは、皆さんにも紹介しなきゃ!ということで、校長さとう先生の
 メルマガ『広告小学校-150冊本を読むよりも楽しく実践する-』をご紹介します。
 僕も早速読者登録しました。さとう先生、これからもよろしくね!

 ●巷に溢れるマーケティング・コミュニケーションの本。
 理論や用語を書き連ねたものばかりだと思いません?
 「具体的にウチらは何をすればいいわけ?」と思ってる人に、
 このメールマガジンは、すぐに役立つコミュニケーションの
 ノウハウを簡単に具体例を挙げて説明してくれます。
 芸能界の裏話もGetできるかも?
 元外資系企業の宣伝部長→芸能プロダクション→インテリア業経営と
 まれなるプロフィール を持つ、さとう校長のメルマガはこちら

 「広告小学校-150冊本を読むよりも楽しく実践する-」
  http://www.mag2.com/m/0000147263.htm

 ということで今度こそスタートです!
 いつものように「今日の気づき」から。

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ともちゃんの「今日の気づき」

      = 大きな流れを読む =

 

               ~あるセミナーにて~ 2005年02月03日
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 
 先日久しぶりに会社の金と時間を使ってセミナーに行きました。
 昔はよく行ったものですが、なぜか最近はご無沙汰しており、
 ウキウキして会社を出て行きました。
 (決してサボれるからではありません!)

 そのセミナーでのこと。

 そのセミナーはある業種向けのセミナーでした。日ごろ私がしている
 仕事とは直接関係のないテーマだったし、業種でもなかったんですけど
 なぜか興味があって行く事にしてたんです。

 前半は経営コンサルタントの先生の話だったんですけど、
 それが日本経済や世界経済の展望みたいな話だったのでどうなることかと
 思ってたんですね。

 でも不思議ですね。

 寝ないでちゃんと聞いているとわかってくるんですね。
 もちろん、経済の話をベースに「これからの企業はどうあるべきか」とか
 「これからのキーワードはこれだ!」みたいなことをお話になっている
 わけですから、まったくわからないということではありませんよ。

 で、その時気がついたんですね。

 経営や企画なんかでは、これからどうしようかと頭を抱えることが
 ありますが、それを考える上では過去からの時間の流れを大まかに捉え、
 そして、その中のキーワードや特徴を考えていけば、次がわかるんじゃ
 ないかと・・・。

 よく「気づきは無から有を生むものじゃない」と言うんですが、
 全く同じかもしれません。

 次の時代は今の時代があるからやって来るんですね。
 これも当たり前。

 明日は今日の次にやって来るんですね。
 これもまた当たり前。

 だとすれば、今日は昨日の次に来ているわけですから、
 少なくとも昨日のことをちゃんと考え、捉え、振り返っていれば、
 今日のことをある程度予測できるはず。

 同じように明日のことを今日予測できるはず。

 とは思いませんか?

 「木を見て森を見ず」

 同じことですね。

 ┌【今週のポイント】──────────────────────┐
 │                               │
 │ 今日を一生懸命生きれば明日が来る。             │
 │ 今日の種まきは明日の収穫につながる。            │
 │ 不安になるだけじゃなく、足元をしっかり見つめよう。     │
 │ 必ずヒントがあるはずです。脱出するヒントが!        │
 │                               │
 └───────────────────────────────┘

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  『やればできる!企業改革物語』

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 

 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

 ──────────────────────────────────

 第三章『総務部の改革』

  第十一話 ~ 道に迷うとき ~

 

 「一点だけ注意してください。簡単にわかることほどよく考えて。
  ね?簡単にわかることほどですよ。」

 山田の耳には、妙に君島のこの言葉が残っていた。理由はわからない。
 簡単にわかることほどよく考える、とはなんだか矛盾しているようにも
 思えた。しかし、そこは山田部長。それはそれと言わんばかりに
 さっさと忘れ、大林課長と再び作業を開始した。

 課題そのものが『リストにある仕事を現状と比較する』というものだった
 ので、山田と大林はそれほど時間をかけずに終了した。

 君島にそれを見せた山田。君島は丁寧にレポートを読んだあと、
 こう言った。

 「山田部長、私の言ったことをちゃんと頭においてやりましたか?」

 「やりましたよ。リストにある仕事を現状と比較するってことでしょう?」

 「違いますよ。簡単なことほどよく考えてって言いましたよね?」

 「確かにそうおっしゃってましたけど、それが何か?」

 「ものの見事にそのとおりになっているので・・・」

 「・・・。と言うとどういうところが・・・。」

 「ここですよ。多分、あ~簡単!簡単!って感じでパッパッと
  やったでしょう?」

 「・・・・・。」

 「あのね部長、なぜ簡単にわかることほどよく考えないといけないのか
  考えましたか?多分考えていませんよね。説明しますから
  よく聞いてくださいね。

  ここ数年、企業の不祥事とかミスとか結構マスコミを賑わせてますね。
  あのような事件の大半の原因を覚えてますか?覚えてなければ
  社長とか担当者が言ってた言葉を思い出してください。」

 考え込む山田。確かにテレビで見た、新聞で読んだ。
 でも、どこかで(ウチは関係ない・・・)と思っていたから
 よく覚えていなかった。

 「覚えていませんか?こんな言葉でしたよ。」

 それでも山田の反応がなかったので、君島は仕方なくこう言った。

 「まさかうちが・・・」

 そして

 「まさかこのシステムが・・・」

 そして

 「まさかあの人が・・・」

 聞き覚えないですかと言わんばかりに山田の顔を覗き込む君島。
 山田はきっと思い出したのだろう。ばつの悪そうな顔をして、
 さらにうつむき加減になった。

 「そういうところに油断というか隙ができるんですよね、部長。
  ほら、ここ見てくださいよ。この仕事のチェックはおそらく初めてだし、
  部長もよくわかっていない仕事があるって言ってたじゃないですか。
  だからここはとてもきちんと出来ていますよ。

  でも、ここ。明らかにフローが抜けていますね。抜けているんじゃなく、
  本当にこうだとしたら、必ず後の工程で余分な仕事をしていますよ。
  え~、ほらここだ。どうしてこの工程が終わった後にどうして前の前の
  工程の仕事のデータのチェックをしているんですか?これ、さっきの
  業務のチェックをする時に見逃しているでしょう?

  簡単な仕事ほどよく考える理由ですが、簡単な仕事ほど思い込みで
  仕事をしていることが多く、そしてそれを非常識、非効率と感じない
  ことが多いんですよ。もうわかりますよね?」

 いつものことながら、山田部長から言葉が出なくなった。
 君島は決して山田のことを責めているのではなく、ほんの少し気を配る
 だけで、どれほど仕事の成果に違いがあるのかを感じてほしかったのだ。

 「さて部長、もう一度大林課長とこの書類に付き合って頂きましょうか。
  今度はお願いしますよ。慎重にね、よく考えて。」

                            (次号に続く)

 ──────────────────────────────────

 さて今日の『やればできる!企業改革物語』はいかがでしたか?
 文中に「これ」とか「ここ」とか出てきましたが、決して特定の業務を
 指し示すつもりではなかったので、勘弁してくださいね。

 こういう仕事がほとんどだと思いますから、身近にある仕事を
 思い浮かべてください。

 それでは、いつものようにおさらいをしましょう!
 わかった人も、ちょっとわからなかった人もおさらいしましょう。

 ────────────────
 第一のポイント:「まさか・・・」
 ────────────────

 企業の不祥事に限らず「まさか・・・」というコメントがマスコミに
 よってとても多く伝えられるようになりました。

 「まさかあの会社が」「まさかあの○○が」「まさかあの人が」

 こういう言葉は恐ろしい事件や事故が起こるたびに、毎日のように
 繰り返されています。草野球でもあるでしょう。

 「まさかあそこでアイツがトンネルするとは・・・」

 何をするにしても油断大敵なんですね。すべては人間の行いです。
 完璧はありません。

 どろぼうが多くなったから複雑な鍵をつけると、それを開けるための
 テクニックが進化する。進化するから、さらに複雑な鍵をつける。

 まるでネット上で繰り広げられているウィルス対策のようなものです。

 話がすこし横道にいきましたが、要は完璧はないのだから、
 常にどこかに間違いがあるかもしれない、落とし穴があるかも
 しれないと考えて、出来る限りのことをすることが大切です。

 ─────────────────────
 第二のポイント:思い込み(固定概念)は敵!
 ─────────────────────

 以前に何度か書きました。やはりどんな仕事でも思い込みは敵です。
 言葉を変えて言うなら「慣れ」ですね。ちょっとニュアンスが違い
 ますが、皆さんなら十分お分かりいただけると思います。

 さっきの「まさか・・・」と同じですね。

 あれも一種の思い込みです。それもかなり自分勝手な思い込み。

 仕事のやり方などを変えて行くときは本当に大敵になりますから、
 十分気をつけてください。

 特に中高年の皆さん、気をつけてくださいよ。

 何も起こらない職場や仕事ほど「思い込み」で仕事をしている
 場合が多いものです。もしかしたら何か起こっても気がついていない?

 

 ということで、今週はここでおしまい!
 今日のポイントは以上2点でした。

 今日は何だか「おさらい」の方が難しくなってしまいました。
 「わからんぞ~」という方、「そりゃ違うぞ~」という方は 
 ぜひこちらまでどうぞ → info@andre-bc.com

 最近、こういうご意見が少なくて寂しいです・・・。

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  絶対読んで!今週のオススメ本

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 『<女子大生会計士の事件簿>
           世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門』

                山田 真哉 (著)
                日本実業出版社 1,365円(税込)
                オススメ度 ★★★★☆(5つが満点!)

 ◆物語を読んで【簿記・経理】の基本と歴史がわかる!
 読者は、カッキーが萌さん(同シリーズでお馴染みのキャラクター)から
 渡された、ある“物語”を一緒に読むことで、商取引の原則・複式簿記・
  元帳と試算表・決算書などの簿記・経理の基本を理解していく。
 その物語の主役は2人の少年・レオくん&ルカくん。15世紀のたまごの国
 (エッグランド)で商売を始めることになり、簿記と経理について勉強
 しなければならなくなった…という設定。実は、2人はレオナルド・ダ・
 ヴィンチと、ルカ・パチョーリ(世界で初めて複式簿記の解説書を書いた
 数学者)。そのほか、ロレンツォ・メディチやコロンブス、ミケランジェロ
 等の歴史上の人物が登場し、読み物として楽しめる工夫がされている。

 ◆「借方→自分」「貸方→他人」などの言い換えで【簿記・経理】が
  こんなに簡単に!
 本書でも、「借方→自分」「貸方→他人」「“今のための”損益計算書」
 「“将来のための”貸借対照表」といった、山田氏ならではの本質的かつ
 簡単な言い換えと解説が威力を発揮!アイコンやイラスト・図解も多数
 使われるので目で見てもわかる!

 
 詳しくはコチラから

  http://amzn.to/Tzzvhr

 

●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  編集後記

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 最近なぜか思い出そうとしても思い出せないことが多くなってきた
 ような気がしています。

 つい先日も思い出せない言葉がありました。どうしても、何度考えても
 思い出せないんです。それで辞書で調べて「あ~、そうそう!」と
 覚えたつもりでも、しばらくしたらまた忘れている。

 そして僕は連想するキーワードから思い出すようにしてみました。

 そのキーワードは、「ダイエット」。

 さて、僕が思い出せなかった言葉って何だと思いますか?

 「こうかなぁ」と思う方がいらっしゃったら、ぜひメールであなたの
 答えをお寄せください。こちらまで → info@andre-bc.com

 答えは次号で。それでは今日はここでおしまい

                        (byともちゃん)

─【メルマガ相互紹介募集のお知らせ】─────────────────

 弱小メルマガではありますが、『メルマガ相互紹介』を
 募集させて頂きたいと思います。

 「我こそは!」とお考えの方がいらっしゃいましたら、
 ぜひメッセージをお寄せ下さい。コチラまで→ info@andre-bc.com

 注)ご紹介させていただくメルマガは、当方のメンバーで激論を戦わせ、
   読者の方にお勧めしたいメルマガだけとさせていただきますので、
   あらかじめご了承下さい。また当メルマガ読者の方だけに限定させて
   頂きます。掲載をさせていただく場合のみ詳細をお知らせいたします。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

■発行元 気づき塾 ~みっちゃん&ともちゃん&その他多数~

■気づき塾プロフィール
現役サラリーマン集団。日常の素朴な疑問や神話をガンガン叩き壊して、
企業再生や活性化中。得意分野はズバリ「情報システムを使った合理化」。
税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
顧客の集客、業務の大幅合理化・改善など、結構いろいろな実績がある。
が、何せ現役サラリーマン。顔も名前をオープンにできないのが、目下の
悩み。絶対口外しないことを約束していただければ、格安のアドバイスや
コンサルもできるかも・・・・・。 http://www.andre-bc.com

■ご意見・ご感想 
みなさんの感想もどんどん取り上げていきたいと思います。
たくさんお寄せ下さいね。
info@andre-bc.com

★このメールマガジンの転送はOKですが、記事を許可なく転載したり
一部分のみ転送・利用することなどはお断りします。

★お友達にジャンジャン紹介して下さいね。よろしくお願いしま~す!★

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

Copyright(C)2004-2005 『気づき塾』All rights reserved.


中小零細企業の経営ヒント満載
無料メルマガ 売れるしくみ、儲かるしくみづくり講座
メールアドレス
名前(名字のみ) (必ず漢字でご記入下さい)

 

メルマガ読者登録

無料読者登録
メールアドレス
名前(名字のみ)

バックナンバー

ホームページ

QLOOKアクセス解析