2004.08.24<第16号>
■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■■■■                              ┃
■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
■■■■                              ┃
 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
 ┃                                ┃
 ┃                                ┃
 ┃                  by『気づき塾』      ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

─【本日のごあいさつ】────────────────────────

 

 こんにちは!お元気ですか?

 毎日マスコミ各社はオリンピック一色って感じですが、
 ちょっと陰に隠れながら高校野球が終わりました。
 今年の夏は北海道の高校が優勝したんですね。

 実は北海道が好きってのもあるんですけど、陰ながら応援してました!

 だって北海道の学校って、それ以外の地域の学校と違って
 いつも一回戦か二回戦で負けてるでしょう?

 で、いつか優勝旗が北海道まで行けば素晴らしいだろうなと。

 しかし監督さん、素晴らしい方でしたよね。
 優勝してあんなコメント言ってた監督さん見たことないですよ。
 きっと生徒との信頼関係は素晴らしいものがあるんでしょう。

 うらやましい限りです。 

 えっ?あなた見てなかったんですか?
 どこかで探した方がいいですよ。
 部下の教育に絶対にいい効果をもたらす筈ですからね。

 
                         (byともちゃん)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 さて、それでは『やればできる!企業改革物語』といきましょう!

 それでは、最後までお付き合いくださいね。 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 『やればできる!企業改革物語』

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~~・

 第二章『開発部の改革』

  第八話 ~ 思わぬ抵抗 ~

 

 社長との話を終え自分のデスクに戻った木戸は、早速澤登に
 連絡を取った。が、しかしあいにく不在。多分社長室に行って
 いるのであろう。木戸は社長の仕事に対するスピードを考えると、
 きっとそうに違いないと思った。

 澤登が帰ったら連絡するように伝えると、さっき社長に提出した
 ばかりのレポートを2部ばかりプリントアウトした。
 1部は澤登に、もう一部は部下たちに説明するための資料として。

 ほどなく澤登から連絡があった。
 事情を説明するとすぐに

 「いや、よくわかってますよ。社長からも話を聞きましたから。
  他のことは置いても、木戸部長の話を一番に進めますから。
  今からがいいですか?そっちへ行きますよ。」

 木戸は少し感激した。これほど早く自分のために動いてくれる
 人間がいただろうか?

 いや、違う。

 自分がこれまでこういう仕事の進め方をしなかったのだ。
 そう気づくまでそれほど時間は必要ではなかったのだが、
 本当に心地よい感覚に浸っていた。うれしかったんだろう。

 しばらくすると澤登が木戸のところへやってきた。
 まだ社内にプランを発表する段階ではなかったので、
 二人でゆっくり話をすることにして、小会議室に入った。

 「木戸さん、社長の信頼を勝ち得ましたね。」

 「勝ち負けじゃないが、でも気持ち良いもんだな。
  社長に賛同してもらうのもまんざらじゃないな。」

 澤登には木戸が表情を必死になって隠そうとしているように見えた。
 きっと照れくさいんだろう。澤登にはそう見えた。

 「さて木戸さん、プランをざっと説明していただけますか?」

 澤登はそう言うと、木戸からレポート受け取り熱心に耳を傾けた。

 「わかりました。僕も部下も全面的に協力できると思います。
  ところで木戸部長、部下の人たちに理解させることは大丈夫ですか?」 
  
 「それは大丈夫。何たって俺のの部下だからな。いつも指示したことは
  ちゃんとやってくれるし、問題はないと思うけどな。」

 「そうですか。それなら良いんですけど・・・。まずは部下に説明する
  ことからですね。」

 この後、澤登の不安は的中することになる。

 木戸は自分の机に戻ると、開発部の部下たちを集めた。
 そしてホワイトボードを使って丁寧に説明した。

 「どうだ、わかったか?おい、田中。どう思う?意見言ってみろ。」

 「・・・・・(うつむいたまま)」

 「何だ、何にもないのか。お前はどうなんだ、松田。」

 「部長、それは営業部の仕事じゃないんですか?」

 「どういう意味だ?これが開発部の仕事だとは思わないのか?」

 「お客様の声を聞くっていうのは、どう考えても営業部の仕事で、
  その声をウチがもらって開発するんでしょう?ずっとそれで問題
  なかったんですから、これからもそれでいいんじゃないですか!」

 「そうですよ部長!私たち店先に出てお客様と話するなんて
  できませんよ。無理ですよ。」

 木戸はそんな言葉をどれくらい聞いただろう。

 ただ呆然と聞いていた。
 もちろん部下にはそんな風には見えなかったのだが。

 木戸は少し恐ろしいものを感じ始めた。

 (俺はいったい今まで何をしてきたんだ)

 そう。彼の部下は、今までの彼の考え方や会社に蔓延する風潮に
 完全に毒されてきていたのだ。

 役員会議と全く同じ意見。
 同じ考え方。
 同じ視点。

 社長が本当に言いたかったことは、
 これかもしれないと初めて感じた。

                            (次号に続く)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 さて、いかがでしたか?

 木戸部長は営業部の支援と協力をもらって、自分のプランを展開しようと
 しますが、意外なところで抵抗に遭います。
 木戸部長にすれば、もうそれは災難!

 初めて彼はそういう声を耳にするのですが、
 なぜこうなってしまったんでしょう?
 今日はそれを少し考えて見ましょう。

 こうなった理由の一つ。
 いや、もっとも大きな理由かもしれません。

 それは間違いなく「教育の不在」。

 中小企業ではよくあるパターンですが、なぜか皆さん同じ過ちを繰り返す。
 なぜちゃんと新入社員の時から教育をしないんでしょう?

 その原因の一つは「間違った認識。それも間違ったOJT」だと思います。

 中小企業の場合、組織も小さいし人数も少ないですから、とにかくすぐに
 でも現場の役に立つよう、最低でも現場の仕事の手助けになることを
 考えがちです。

 もちろん、それ自体に問題はありませんしそうすべきなんですが、
 問題は何の教育もせずにいきなり現場に放り込んでしまうこと。

 何か反論あります?

 大体、入社してすぐの教育というと

 ○会社の組織はこうですよ
 ○会社の社是はこうですよ
 ○会社の歴史はこうですよ

 でしょう?違います?

 これって仕事のことを何一つ教えていないでしょう?

 新入社員にすれば、もうすべて

 「??????????」

 ですよね。

 それが終わったら、

 「さて、あとは現場で覚えろ!それが一番早い!」

 なんて理屈で現場に直行!

 さすがにここまで極端な例は少ないかもしれませんけど、
 似たり寄ったりじゃないでしょうか?

 これじゃ、後は野となれ山となれ!
 そういう方針としか思えません。

 だから、まずここを直さないといけない!

 でもまたここで問題発生! 

 中途半端な歴史と成功体験をもつ企業では、
 こういう話に耳を貸さない人が実に多いのです。
 本当にびっくりするほどいます。

 こういう状況でも、志ある人は、いやいや志しあるあなたは、
 一生懸命説得して理解を得ようとするでしょう。

 木戸部長はまさにこういう嵐の中に突入したわけです。

 やっぱり子供だけじゃなくて、大人にも教育は必要なんです。
 立派な学校を卒業して勉強してきた人たちばかりなんですから、
 教育さえ根気よくすれば必ず理解できるんです。
 
 まっ、この続きは次号にしましょう。
 木戸部長もあれこれ奮闘するはずですから。

 それではまた、次号でお会いしましょう!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆お勧めはこれだ!◆

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 『変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話』
               斎藤 一人 (著)

                   角川書店 価格: ¥1,575 (税込)

 

 今日は私が大ファンの斎藤一人さんの新刊をご紹介します。

 この本の一番のオススメは、何たって本人の講演会のCDが付いている事!
 とにかくマスコミには絶対登場しない方ですから、声を聴かせていただける
 だけでもメッチャ貴重な体験!ましてや講演会は今までにたったの2回しか
 されていなそうで、このCDはそのうちの1回が収録されています。

 CDを聴くまでは私もいろんなことを勝手に想像していました。
 どんな声なんでしょう?どんな話し方なんでしょう?

 でもそれはあなたが聴くまでお・あ・ず・け!
 思う存分想像してから聴いてください。

 肝心の本の中身はって?
 そりゃ元気になりますよ。
 そしてとても気持ちが軽くなります。

 そう、私も毎日欠かさずつぶやいています。

 「ツイてる、ツイてる、ツイてる・・・」

 いや~、不思議ですよね。
 本当にツイてきましたよ!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 (以下、アマゾン・レビューから)

 読めば読むほど幸せになれる不思議なお話が満載。誰もが、どんな人も
 かならずツキがもらえるメッセージがたくさんあります。
 あなたの人生が変わります。

 著者・書き下ろし 最後の講演本 特別CD月80分! 長者番付日本一の
 「最後の講演会」を完全収録!マスコミに全く登場しない著者の
 「しあわせになるため」の不思議な法則

 一年前の悩み事、言える人いますか?いたら手を上げてみて。いないでしょ。
 二年前の悩み事、言える人いますか?いないでしょ。
 一秒ずつ時計の針が、カチ、カチ、カチッって進むと、そのたびに、
 悩みはだんだん消えていってるんです。 「ついてるシール」特別付録!

 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 『変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話』はこちらから!
  http://amzn.to/12XFTTH

 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆今日の一言◆

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 『勤務時間を減らす方法』

 

 最初に言っておきますけど、拘束時間を減らす方法じゃないですよ。
 た~くさん残業している人とか、休日出勤までして仕事している人が
 対象の話です。

 では「勤務時間を減らす方法」を。

 それは「プライベートの時間に楽しみを見つけること」です。

 「な~んだ、そんなの当たり前!」と思った人は大丈夫。
 そうでない方はすぐにこれを実行してください。

 プライベートの時間にしたくてしたくてどうしようもない楽しみを
 見つけてください。毎日でもいいし、週に1回でもいいです。
 とにかく、仕事を放っておいてもやりたいことを見つけてください。
 必ず勤務時間が減ります。

 なぜって?

 昔、こんな経験ありませんでしたか?

 ある日、きれいな彼女ができました。
 (もちろん、きれいでなくても・・・)。
 
 朝出勤する前からもう会いたくて会いたくて。
 四六時中、頭の中には彼女のことで一杯!
 (もちろん彼氏でもOKですよ)
 
 それで今夜もデートの約束をしたいんだけど、どうしても仕事の
 終わる時間がわからない。

 そんな時どうしました? 

 「さぼって帰った!」っていう人が、多分今も同じでしょう。
 何だかんだいってきっとサボっていますから、この話の対象外!

 そうですね、どうしたら早く終わるのか必死になって考えましたよね。
 それですよ、それ。

 「勤務時間を減らす方法」は全く同じです。

 今夜は映画に行くんだとか、家に帰って趣味の○○をするんだとか、
 いや、今日はあのキャバクラに行くんだとか。
 ちょっと動機は不純かも?しれませんが、同じ理屈です。

 何かの動機をつかんで、合理化・効率化するんです。

 こう考えれば、ほとんど苦痛はありませんよ。
 全くないかもしれない。
 だって楽しい世界が待っているんですから。

 「俺は仕事が一番楽しい!」と思っている方。
 どうぞ思う存分仕事に打ち込んでください。
 人それぞれ価値観は違いますからね。

 さて、今日は何しようかなぁ?
  
 ということで今日はおしまい。
 また次号でお会いしましょう。

                          (byともちゃん)

─【メルマガ相互紹介募集のお知らせ】─────────────────

 弱小メルマガではありますが、『メルマガ相互紹介』を
 募集させて頂きたいと思います。

 「我こそは!」とお考えの方がいらっしゃいましたら、
 ぜひメッセージをお寄せ下さい。コチラまで→ info@andre-bc.com

 注)ご紹介させていただくメルマガは、当方のメンバーで激論を戦わせ、
   読者の方にお勧めしたいメルマガだけとさせていただきますので、
   あらかじめご了承下さい。また当メルマガ読者の方だけに限定させて
   頂きます。掲載をさせていただく場合のみ詳細をお知らせいたします。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

■発行元 気づき塾 ~みっちゃん&ともちゃん&その他多数~

■気づき塾プロフィール
現役サラリーマン集団。日常の素朴な疑問や神話をガンガン叩き壊して、
企業再生や活性化中。得意分野はズバリ「情報システムを使った合理化」。
税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
顧客の集客、業務の大幅合理化・改善など、結構いろいろな実績がある。
が、何せ現役サラリーマン。顔も名前をオープンにできないのが、目下の
悩み。絶対口外しないことを約束していただければ、格安のアドバイスや
コンサルもできるかも・・・・・。 http://www.andre-bc.com

■ご意見・ご感想 
みなさんの感想もどんどん取り上げていきたいと思います。
たくさんお寄せ下さいね。
info@andre-bc.com

★このメールマガジンの転送はOKですが、記事を許可なく転載したり
一部分のみ転送・利用することなどはお断りします。

★お友達にジャンジャン紹介して下さいね。よろしくお願いしま~す!★

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

     Copyright(C)2004 『気づき塾』All rights reserved.


中小零細企業の経営ヒント満載
無料メルマガ 売れるしくみ、儲かるしくみづくり講座
メールアドレス
名前(名字のみ) (必ず漢字でご記入下さい)

 

メルマガ読者登録

無料読者登録
メールアドレス
名前(名字のみ)

バックナンバー

ホームページ

QLOOKアクセス解析