2004.08.17<第15号>
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■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
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 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
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 ┃                  by『気づき塾』      ┃
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─【本日のごあいさつ】────────────────────────

 

 こんにちは!お元気ですか?

 ほとんどの会社が今日から休み明けでしょう。
 今年のお盆休みはいかがでしたか?

 帰省ラッシュに巻き込まれてグッタリ?
 子供と毎日海で遊んで日焼けでヒリヒリ?
 自宅でゆったりくつろいで映画三昧?

 まぁ皆さんいろんなお休みを過ごされたことだと思いますが、
 今日から心機一転、年末の休みを目指してがんばりましょう!

 そうそう、ず~っと仕事だった皆さん、
 本当にご苦労様でした。
 
                         (byともちゃん)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 さて、それでは『やればできる!企業改革物語』といきましょう!

 それでは、最後までお付き合いくださいね。 

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 『やればできる!企業改革物語』

 

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 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~~・

 第二章『開発部の改革』

  第七話 ~ お客様の姿 ~

   = 社長の期待 =

 

 

 「よし、これで行こう。これで必ず変わるはずだ。」

 こう確信した木戸は、さらに自分のプランを考え始めた。

 なぜ、そうするのか。
 何のために必要なのか。
 何が変わるのか。

 同じようなことを彼なりに色々な角度から考えた。

            ・
            ・
            ・

 次の朝、それは社長にプランを提出する朝だった。
 木戸は「これまでの自分とは違う自分であること」を自覚しながら
 社長室に向かった。

 何かいつもと違う感覚でノックをし、そしてドアを開けた。

 「社長、ご指示いただいたプランをお持ちしました。」

 何かが変わったと感じた小田島社長。
 しばらく何も言わずに黙ってプランに目を通していた。

 「木戸部長、まだ私なりには期待したいところもあるが、
  ひとまずこれを進めてください。ただ一つだけお願いしたい
  ことがあります。 

  あなたの部下が100%理解するまで絶対に始めないでください。
  特に『何のためにこれを実行するのか』については、
  必ずそうしてください。部下が100%理解していれば、
  少々プランから外れようと、予想外のことが起ころうと
  問題ないでしょう。澤登部長には私からも指示をしておきますが、
  二人で十分にプランを煮詰めて、しかしできるだけ早急に
  実行してください。期待してますよ。」

 「わかりました。社長のご忠告を肝に銘じて実行します。」

 そう言うと丁寧に礼をして、木戸は社長室を出て行った。

 (木戸さん、頼むよ)

 小田島社長は心の中でそうつぶやいた。

 小田島社長の机の上に大切に置かれた木戸からのレポートには
 こんなタイトルが書いてあった。

 ~「私たちが」毎日食べたい商品開発を目指して~

                            (次号に続く)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 さて、今日はいかがでしょうか。
 いつもより少し短めでしたが、非常に大切なポイントがいくつかあります。
 この先を読む前に、もう一度読んでください。

             ・
             ・
             ・
 
 もう一度読んでいただけましたか?
 それではいくつか解説しましょう。

 まずプランニングする時に絶対忘れてはいけないこと。
 そう、『目的と効果を徹底的に考えること』です。
 それも様々な角度、視点から考えて、十分に満足する結論が出るまでです。

 よくあるパターン。

 『方法論やツール(道具)から考え始めること』 

 これは本当によくない。悪いと言ってもいいぐらい良くない方法です。
 『本末転倒』の結論が出る確率が非常に高くなります。

 例えば情報化というキーワードで合理化をする場合。
 訳のわからない結論が良く出る典型的な例です。

 以前に澤登部長がグループウェアの話題で話していたでしょう?
 あなたがこういうアプローチをしているとしたら、
 明日から、いや今からもう止めましょう!

 方法やツールは、その目的を達成したり効果を得るために必要なこと。
 方法やツールは一つではないのです。
 その時々の条件に合わせて、例えば予算や、期間、メンバーなどに
 合わせて考えるものですから、ある時はベストでも別のときはベターに
 変身したり、またある時は最悪の選択であったりするのです。
 
 次に大事なポイント。

 『部下が100%理解するまで実行しないこと』

 これも非常に大事です。

 なぜでしょう?
 なぜだと思いますか?

 答えは簡単!

 『部下は人間だから』です。 

 『人間は理解しないと動けない』のです。

 『人間は理解できないことには積極的になれない』のです。

 あなたの部下はあなたの方針を完全に理解していますか?
 そんなこと無理だと割り切って、見切り発車してませんか?
 もしかして最初からろくに説明もしないで無理にやらせてませんか?

 できていないあなたへの、大きなアドバイスになれいいのですが・・・。

 

 それではまた、次号でお会いしましょう!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆お勧めはこれだ!◆

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 『あなたを危機から救う一分間謝罪法』
  ケン ブランチャード (著), マーグレット マクブライド (著)
                    扶桑社 価格: ¥980 (税込)

 

 この本を読んでから、私も何度危機から救われたことか!
 初めて読んだときは目からうろこがポロポロと・・・。
 あなたにも是非読んでいただきたい一冊です。

 お客様とのトラブル、部下や上司とのトラブル、ご近所とのトラブル、
 友人や恋人とのトラブルなどなど、関係を修復し、そして
 よりよい関係を築くためのヒント満載です!

 胸を張ってオススメできる『良書』です。

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 『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソン推薦。
 組織の危機だ! 経営上のミスを重ねてしまった社長が、自らの非を
 認めず抗弁したために、重役陣からきびしい決断を迫られた。敬愛する
 社長を救う方法をもとめて、若者が、伝説的な経営者に会いに行く。
 湖畔の別荘で、彼らの家族をまじえて、「一分間謝罪法」のレッスンを
 受ける。

 (1)謝罪するうえで最もむずかしいのは「自らの非を認める」ことだ。
 (2)つぎに「誠実さ」を回復しなくてはならない。

 若者は、その教えを社長に伝える。社長はあらためて反省し、
 「一分間謝罪法」を徹底して学ぶ。こうして、社長は重役陣に謝罪した。
 謝罪は多大な効果をもたらし、会社はふたたび社長のもとに結集する
 ことができた。

 そこには、単にあやまるだけにとどまらず、悪化したあらゆる状況を
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◆今日の一言◆

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 『やるべきことをきちっとすること』

 

 今月始めに起こった美浜原発死傷事故。
 毎日様々なことが報道されていますが、どうやら偶発的な事故とは
 言えないようですね。やっぱり「人災」の可能性が高い。

 昨年はたしか東京電力の関係の原子力発電所で問題が発生したはず。
 原子力発電所ではなぜこうもトラブルや事故、人災が多発するのでしょう。
 点検データの改ざんなども含めてです。
  
 TVコマーシャルなどで「原発は安全」といくら訴えても、
 現実とのギャップが広がる一方に感じるのは私だけでしょうか?

 国家レベルでエネルギー政策の転換が必要と言われながら、
 なかなかそれが実現しない。その間にこういう事態がどんどん起きてくる。

 いくら原発外部をテロ封じのために厳重に警戒しても、内部がこれだと
 いつか起きて欲しくない本当の大事故が起こるんじゃないかと不安に
 なります。周辺にお住まいの方はなおさらでしょう。

 あなたは今回の事故も含めて、共通している点があるように思いませんか? 

 そうです。

 「やるべきことをきちっとしていない」ということです。

 三菱のクレーム隠しの事件もそうでした。
 自らの保身をまず第一に考え、ミスや問題をまず隠すことを考える。
 確かにその気持ちもわからなくはないのですが、それをやってしまえば
 あとはアリ地獄のようにどんどんはまっていくだけ。
 傷口はますます大きくなり、そしていつかそれが世間に知れ渡る。
 そしてThe End。

 ここ数年、こういう問題ばかりが目に付くようになりました。
 某食品会社でもありましたよね?
 鳥インフルエンザの時もありましたよね?

 でも、これを他人事のように考えてはいけません。
 あなたにも、あなたが勤務している会社にも、
 あなたが経営している会社にも、大なり小なりあるのではないでしょうか?
 
 「バレなきゃ大丈夫」

 というのが出発点。

 まずは、そういう事故やトラブルが起こらないように、
 「やるべきこと」をやりましょう。
 
 事故が起こりそうなところがないか改めてチェックしましょう。
 問題が起こったときはどうすべきなのか検討しましょう。

 そしてその後は・・・

 今日紹介した「一分間謝罪法」を読んで勉強してください。
 万一そのような事態が起こったときは、きっと助けになると思いますよ。

 ということで今日はおしまい。
 また次号でお会いしましょう。

                          (byともちゃん)

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現役サラリーマン集団。日常の素朴な疑問や神話をガンガン叩き壊して、
企業再生や活性化中。得意分野はズバリ「情報システムを使った合理化」。
税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
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