2004.07.20<第12号>
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■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
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 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
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 ┃                                ┃
 ┃                  by『気づき塾』      ┃
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─【本日のごあいさつ】────────────────────────

 

 こんにちは!お元気ですか?

 ついに明日から子供たちは夏休みですね(北海道あたりはまだですね)。
 昨日までの三連休は、我が家にとってはまさに「夏休みの練習」でした。
 もちろん親にとってですが。

 子供たちは暑さを感じないのではないかと思うぐらい元気ですし、
 自分の体と時間を十分に使って、眠るまで100%パワー全快です!
 
 ところで夏休みといえば、宿題に自由研究に読書。

 私たち大人は、いつの日からかそういう「課題」を与えられるのではなく、
 自分で見つけ、そして自分に課すということをしています。

 もっとも宿題や自由研究は、会社やお客様から頂く?こともたくさん
 ありますから一年中身の回りにありますけど、読書はいかがでしょう?

 聞いた話では、大人100人のうち読書をする人はわずか1人だとか。
 そう言われると通勤電車の中で本を読んでいる人は、ほんのわずかだし、
 「最近いつ本屋に行ったの?」と回りのものに聞いても「さぁ・・・。」
 という答えがほとんど。

 これでは大人の脳は鍛えられるはずがありません。

 子供にとって読書は大切なこと。
 読書が人にとってどれほど大切なのかは、みなさんよくご存知ですね。

 一冊の本の中には、私たちが一生かかってもできない経験や
 会得できない知識が山ほど入っています。

 私たちの想像力を鍛えてくれる素晴らしい話がたくさん入っています。
 
 さぁ、みなさん今日から読書を始めましょう!
 読書をして脳を鍛え、想像力を鍛え、豊かな人生を歩みましょう!

 手始めに今日の『◆お勧めはこれだ!◆』ご紹介している
 『ユダヤ人大富豪の教え』はいかが?

 きっとあなたを豊かにしてくれると思いますよ。

                         (byともちゃん)

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 さて、それでは『やればできる!企業改革物語』といきましょう!

 今日の話は大事なことばかりです。
 見逃さないでしっかり理解して、頭に叩き込んでくださいね。

 それでは、最後までお付き合いくださいね。 

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 『やればできる!企業改革物語』

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~~・

 第二章『開発部の改革』

  第四話 ~ お客様の姿 ~

   = 木戸と澤登 編 Part3=

 

 

 「なぜ9割の会社が失敗するのかわかりますか?」

 「よくわからんな。本当に9割も失敗するのか?」

 「正確な統計があるのか知りませんけど、少なくとも中小企業の9割は
  失敗していると思いますよ。何もグループウェアに限った話ではない
  と思いますが。」

 「そうか、それはちょっとびっくりだな。でも仮にそうだとするとなぜ
  9割もの会社が失敗するんだ?」

 「ですよね、9割なんてちょっと異常だと思いますよね。それで失敗する 
  原因なんですけどいくつかあって、それが単独で原因する場合と、複数が
  絡み合って原因となる場合がありますね。」

 と澤登が話すと、近くにあったメモ用紙を取り出し、何やら書き始めた。

 「木戸さん、ちょっと詠んでもらえますか?」

 というと、澤登はそのメモを木戸に差し出した。

    ┌─────────────────────────┐
    │                         │
    │1)導入目的がはっきりしていない         │
    │                         │
    │2)自社の標準にすべてをあわせようとする     │
    │                         │
    │3)適切なインフラが整備されていない       │
    │                         │
    │4)社内の大部分が「抵抗勢力」          │
    │                         │
    │5)経営者の判断に間違いがある          │
    │                         │
    └─────────────────────────┘

 「まず1)の導入目的がはっきりしていないケースですが、必要性が
  明確に説明できていない、もしくは浸透していない時によくあるケース
  ですね。社内の一部分の人が必要性を感じているのだけれども、他の人は
  まったくそれを感じていない。そんなケースです。あっ、そうそう木戸さ
  ん。詳しくは説明しませんからね。要点だけで勘弁してくださいね

  続いて2)の自社の標準にすべてをあわせようとするケース。これも多い
  ですね。特に効率化を目的として導入するケースに多い。ソフトウェアを
  単に「機械の一部」として見ていたり、人減らしを目的としている場合は
  要注意です。

  そして3)の適切なインフラが整備されていないケース。例えば営業担当
  者に業務報告を求めているにもかかわらず、必要なパソコンが整備されて
  いないとか、通信インフラが未整備というケース。どうやって出先から、
  データを登録したり参照したりするんでしょう?ってなことがあるんです
  よ。冗談みたいな話だけど本当の話です。

  次の4)と5)は、先の3点とはちょっと原因が違います。「経営の問題」
  だと言えます。

  まず4)の社内の大部分が抵抗勢力であるケース。特に中高年の多い職場
  で多いケースですね。こんな世の中になっても、まだパソコンに触れよう
  ともしない社員、入力は部下の仕事にする役員、こんなもの昔はなかった
  んだから必要ないって言い切る中高年社員。こんな人たちが社内の大半を
  占めている場合、それらは物凄い「抵抗勢力」になってしまいます。こん
  な時こそ社長のリーダーシップが必要なんですけど。さらに悪いのは、こ
  ういう考え方や社内文化が若い人たちにまで浸透していること。ここまで
  くればよほどのことがない限り、会社は壊れていくでしょう。

  そして最後に5)の経営者の判断に間違いがあるケース。これは最悪の
  ケースです。経営者自身が勉強しないといけない。夜になると誰かと食事
  に行ったり、飲んでいる場合じゃない。本当に交際費なの?と疑われる様
  なものに金と時間を使っている場合じゃないですよ。危機的な状態です。
  こういう経営者のもとで働いている社員はかわいそう。最初はやる気が
  満ち溢れていたはずの若い社員まで腐ってくる。だって、訳のわからない
  理由で判断されるんですからね。たまんないですよね~。」

  ここまで説明した澤登は少しコーヒーを含んだ後、こう続けた。

  「一番大切なことはどこを見つめて考える、導入するのかってこと
   なんですけどねぇ。どこを見ているのか。これが『できる企業』と
  『できない会社』の違いなんですよ。でもこの続きはまたの機会に
   しましょう。」

 (次号に続く)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 さて、前号に引き続き『グループウェア』のお話でしたが、
 わかっていただけましたか?

 「どんなグループウェアがいいの?」とか、
 「もっとグループウェアについて説明しろ!」とおっしゃる方は
 そのままシステム屋さんに行ってください。

 ほとんどは失敗して、システム屋さんを儲けさせるだけですから。

 それ以外の方は、今日の澤登部長の話をよく理解してください。
 詳しく話してくれていますから追加説明は必要ないと思います。
 よく理解してくださいね。

 彼の今日の話は、どんなソフトウェアであれ、いやそれ以外の例えば機械、
 車両、はたまた資材の仕入れやお客様へのサービス向上策などにも
 使えるはずです。よ~く考えよう!理解は大事だよ~!

 ということで、今日はここまで。
 次号でお会いしましょう!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆お勧めはこれだ!◆

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 『ユダヤ人大富豪の教え』(本田 健:著)

 
 人生を変えるような本にはそう巡り合わないもの。
 ただ最近は自己啓発を目的とした様々な本が出版されるようになり、
 巡り合うチャンスはかなり増えてきているように感じます。

 今日ご紹介する本もそのひとつ。
 ベストセラーになりましたからご存知の方も多いと思いますが、
 まだの方はぜひ一読をお勧めします。

 きっとあなたの人生観が変わるはず。
 きっとあなたのお金の価値が変わるはず。
 きっとあたなたの仕事への考え方が変わるはず。

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 以下、アマゾンで紹介されているレビューの一部をご紹介します。

 偉大な人物のもとに弟子入りし、密度の濃いレッスンを受ければ、きっと
 人生は飛躍的に変化する――そう考えたことはないだろうか。もし読者が、
 「わかってはいるけれどなかなか出会いがない」というなら、ぜひ本書を
 手にとってもらいたい。きっと人生で成功するためのヒントが見つかるは
 ずだ。(アマゾン・レビューより。続きはこちら↓へどうぞ)

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◆今日の一言◆

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 『マニュアルの功罪』

 

 もう何年前からでしょうか。
 いろんな業種で『マニュアル』が重視されるようになって・・・。

 確かに『マニュアル』には素晴らしい点がたくさんあります。
 でも、その一方で『マニュアル』があるがゆえに、悪いこともたくさん
 あるように思います。

 あるファースト・フード店でのことです。
 きっと『マニュアル』に書いてあるんでしょう。

 「厨房の出入り口から出入りする時は、店内に向かってお辞儀をしなさい」

 その時はかなりのお客様でごった返していて、店員さんはかなり慌しく
 動き回っていました。「目の回る用の忙しさ」という状態です。

 でその時気がついたのです。

 出入りするたびに何の感情もこもっていない、形式だけのお辞儀を
 しているのです。ちゃんと立ち止まるわけでもなく、誰に向かって
 挨拶をするわけでもなく、ただほんの一瞬。

 正直なところ、かなりの不快感を感じたのと同時に、店員さんはなんて
 哀れなんだろうと思いました。まるで無意味なことをただ繰り返す
 機械のようです。

 少し観察するとほかにもいろんなことが見えてきます。

 誰に対してでも同じようにしか対応しないカウンターのお兄ちゃん。
 とても真面目に一生懸命接客しているように見えるのですが、
 相手がどんな話し方であっても全員に対して同じ。

 迷っているお客様に対して、ちょっと気の利いた話もない。
 
 これがサービスなんでしょうか?
 いったい何のためのお辞儀なんでしょうか?
 何のための接客なんでしょうか?

 『マニュアル』の功罪。

 でも本当に恐ろしいことが、この次に待ち構えているのに
 気がつきますか?

 そうです、ここでアルバイトをしている人のほとんどは学生。

 つまり、近い将来あなたの隣のデスクに座って仕事をするかも
 しれない人たちなのです。

 自分がその瞬間にしていることに疑問を感じることができていない人。

 今の日本は、こういう人たちを量産しているのです。
 本当に恐ろしいことです。

 それではまた次号でお会いしましょう!

                          (byともちゃん)

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税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
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