2004.05.25<第4号>
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■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~    ┃
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 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
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 ┃                  by『気づき塾』      ┃
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 こんにちは!お元気ですか?

 まず、皆さんにお詫びしないといけません。

 前回お送りした第3号の中で、「お勧めはこれだ!」「今日の一言」が第2
 号でお送りしたものと重複しておりました。私(ともちゃん)の編集中のミ
 スです。本当にごめんなさい。深く深くおわびいたします。

 さて、先週土曜日の日朝首脳会談の後、テレビも新聞も週刊誌もこの話題で
 持ち切りですね。世の中では様々な評価と議論、喜びと悲しみ、期待と落胆
 が渦巻いていますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか?

 この一件に関わらず、社会で起こっていることを率直に、かつ真剣に考える
 ことはとても重要なことだと思います。

 大きな出来事でも、些細な出来事でも、日々考え続ける習慣を身に着けたい
 ものです。

 それはきっと『気づき』と『発想』につながります。

 必ずです。本当です!

 

 それでは今日も『やればできる!企業改革物語』から参りましょう!

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    『やればできる!企業改革物語』

 

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 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 第一章『社内改革が目指すもの』

 第五話 ~課題の共有 Part2~

  = 苦悩 編=

 

 「明後日までってどうしたら・・・」

 開発部長の木戸は、自分の席に戻っても答えどころかヒントさえ
 浮かばなかった。この会社に入ってから、先代社長のもとで目一杯仕事に
 打ち込んできたつもりだ。

 先代社長と一緒に何度も試作を重ね、独自の商品を開発してきた自負もある。
 そう、ウチの伝統の味だ。商品化以来、その味を守り続けているし、
 それなりにファンになっていただいているお客様もいる。

 「なぜだ?どうしてだ・・・」

 そう考えれば考えるほど、何度もこの疑問が頭に浮かんだ。
 やっぱり、なぜ社長がそれほど危機感を感じているのかがわからない。
 もう一度考えた。その時、ふと浮かんだ事があった。

 「売上が落ちてきているからか?」

 いや、でもどこの会社でも最近は売上が落ちてきている。
 それも、こんなに不況が長引けば仕方ないことじゃないか。
 う~ん、やっぱりわからない。

 長年、開発部にいる彼には無理もないことだった。役員会では、毎回
 経理担当から経営状態の話はあったが、どこかで自分とは関係ないと
 思っていたから、それほど深く考えたことはなかったからだ。

 「あの、君島に聞いてみるか。仕方ない。」

 そう考えた木戸は、さっきもらった君島の携帯番号に電話をして、
 軽い挨拶を交わした後、こう切り出した。

 「君島さん、ちょっと相談したい事があるんだが・・・」

 君島は快諾して、今夜会うことにした。君島は思った。

 「これでこの人は何とかなる」

 (次号に続く)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 さて、前回の宿題、「いい会社」と「悪い会社」の「仕事」の違いは
 わかりました?どうでしたか?考えていただけましたか?

 何となく危機感を感じているあなた、
 いやそんなどころじゃないよ、絶体絶命なんだとおっしゃるあなた。
 どうですか?

 この2つの決定な違いは、実は「予防」なんです。

 「健康と病気がヒントですよ~!」って言いましたよね。
 そう、やっぱり「予防」なんですよ。

 世の中の人のほとんどが、朝から晩まで、晩から朝まで、
 もしかしたら朝から朝まで、がんばって仕事してるじゃないですか。
 そしたら、誰だって「今日は体の調子悪いなぁ」とか、
 「最近どうも疲れが溜まって・・・」なんて事感じますよね。

 そんな時、あなたならどうします?そのまま放っておきますか?

 一つしかない大事な体。普通ならそんなことはしませんよね。
 栄養ドリンクを飲んだり、今日はちょっとゆっくり寝ようとか、
 いや、どうも変だから病院行こうとか、何か必ずしますよね。

 それなんですよ、「いい会社」と「悪い会社」の仕事の違いって。

 わかりますか?

 まず第一に、「何かおかしいなぁ」って敏感に感じなきゃいけない。
 これが最も重要なんです。そうです、「気づき」です。
 だって手遅れになったら、入院したり手術したり大変ですからね。
 会社だって同じなんです。

 小田島社長はかなり前からこれを感じていたんですね。
 でも、自分の父親が作った会社。そう簡単に大手術をするわけにも
 いかず、きっと悩んでいたんでしょう。だからこそ、君島さんと
 いろんな話をしていたんだと思いますよ。

 そんな社長も取引先からの度重なる要求をきっかけに、
 ついに立ち上がったんですね。でもその矛先は「スーパー安売り」
 ではなく、社内。それも全社員を相手に立ち上がったんです。

 さて、今週もここで質問と行きましょう!宿題です!

 木戸開発部長が君島さんに、

 「君島さん、ちょっと相談したい事があるんだが・・・」

 と電話をしましたね。このとき、君島さんはどうでした?

 「これでこの人は何とかなる」

 と思いました。さて、それはなぜでしょう?

 今週はヒントはなし!簡単ですからね。
 ちょっと考えてみてください。でも、これがわからないと
 ひょっとしてあなたは重症かも・・・・・。

 それでは、また次回!

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◆お勧めはこれだ!◆

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 『中国情報局』

 書店で山ほど出版されていますよね、中国関係の本。
 日本は中国に負けないとか、負けるとか。
 中国で上手くビジネスをするにはこうだとか。

 本を読んで知識を身につけるのも大切だと思いますけど、
 やっぱり今生きている情報に接しながら、自分なりの視点で
 考えていくのは大切でしょう。

 「何の関係もない!」って言い切れる人以外は、
 ここを見ていると結構楽しいもんですよ。

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  「中国情報局」 http://www.searchina.ne.jp

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◆今日の一言◆

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 先週、ある地方都市に出張に行ったんですが、「みそ汁」って違うもんです
 ねぇ。赤味噌を使っているところもあれば、あわせ味噌だったり、白味噌だ
 ったり。それぞれの地域での特徴があって、面白いものだと思います。

 これってビジネスには当てはまらないんでしょうか?

 よく小売では「地域の特徴を反映して~」という言葉を聞きますが、きっと
 ほかのビジネスでも同じでしょう。

 もちろん、地域だけではないと思います。

 世代、性別、業種、規模など、たくさんの要素によっての違い、複合した場
 合の違いがあるはずです。

 「顧客満足度」とか「顧客ニーズ」なんて言葉が世の中に出回るようになっ
 て随分経ちますが、あなたの会社の商品やサービスにはギャップがないでし
 ょうか?

 もしギャップがあるなら、いち早く修正して下さい。

 もうちょっと考えれば、そのギャップを利用してビジネスができるようにな
 る場合があるんですが、この続きはまたの機会にしましょう。

 今日も最後までご覧頂きありがとうございました。ではまた来週! 

                          (byともちゃん)

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■発行元 気づき塾 ~みっちゃん&ともちゃん&その他多数~

■気づき塾プロフィール
現役サラリーマン集団。日常の素朴な疑問や神話をガンガン叩き壊して、
企業再生や活性化中。得意分野はズバリ「情報システムを使った合理化」。
税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
顧客の集客、業務の大幅合理化・改善など、結構いろいろな実績がある。
が、何せ現役サラリーマン。顔も名前をオープンにできないのが、目下の
悩み。絶対口外しないことを約束していただければ、格安のアドバイスや
コンサルもできるかも・・・・・。 http://www.andre-bc.com

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みなさんの感想もどんどん取り上げていきたいと思います。
たくさんお寄せ下さいね。
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