2004.05.11<第2号>
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■■■■   ~やればできる!中小企業のための気づきと法則~     ┃
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さて、ゴールデンウィークはいかがでしたか?

僕はもっぱら家族と過ごした毎日でした。
とにかく、仕事の日は帰りが遅くてロクに家族と
話をする時間もありませんから、とても貴重な時間でした。
ビックリするほど成長している子供の姿を
見ることもできましたしね。

ところで、ここ数日間バレーボールやってるでしょ。
女子バレーのオリンピック最終予選ね。
日本は勝ってオリンピックの出場権を得られるんでしょうか?

しかしスポーツというのはやってみないとわからないものですね。

僕の感覚では、日本のバレーと言ったら、
もう強くて強くて、世界の強豪を相手に互角に
戦えると思ってたんですけど、最近はそうでもないらしい。

嫁さんにこの話をしたら「年ばれるよ~」だって。
そんな昔の話なんですかね。

そういうとサッカーもそうですけど、
日本人は外国人に比べて、精神的に弱いんでしょうか。
ここ一番!という大事な一戦でいつも力を出し切れない
選手が多いのも日本のような気がしますが・・・。

でもこれはどうやらスポーツに限った話ではなくて、
ビジネスの世界でも同じかもしれません。
やはり精神力という目に見えない力を鍛える事が、
とっても重要なんでしょう。

そういう意味では、毎日の仕事をする時に
常に一定の緊張感と切迫感を感じることが大切ですね。

 

さて、それでは今週も始めましょう!
まずは、『やればできる!企業改革物語』です。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆やればできる!企業改革物語◆

ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。

役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

第一章『社内改革が目指すもの』

第三話 ~ 抵抗 ~

 

「社長が社内改革をするとおっしゃるのには賛成です。
ですが、どうして君島さんのようなアドバイザーが必要
なんでしょう。第一、彼はまだ30代そこそこの若い方の
ようだし、この業界のことをよくご存知なんでしょうか?」

社長の話が終わると、堰を切ったようにこんな話が出始めた。
口火を切ったのは、製造部長の門脇だった。
開発部長の木戸はそれに続いた。

「だいたい社長は何を改革しようと考えていらっしゃるん
ですか?ウチは先代社長からのやり方を変えずにこれまで
やってきて、別に問題ないじゃないですか?
どこが不満だとおっしゃるんですか?」

ほかの役員からの発言はなかったが、皆『そうだそうだ』と
大合唱をしているような顔だった。社長は思った。
きっと社員の大半がこうなんだろうと。

しかし、それは十分に予想していたことであり、
これまで君島とも何度も話したことだった。

「皆さんの考えは良くわかった。しかし、何が問題なのか
というと、そういう考えや感覚が問題なんだ。わかるか?
ウチは先代からの伝統や習慣を引き継ぐということで
これまでやってきた。

しかし、他社はどうだ。

お客様や消費者の望む商品をどんどん開発し、価格を引き下げ、
そして我々の市場を少しずつ奪い取ってきているではないか。
皆さんはそれをどう考えているのか?考えたことはあるのか?」

この話が始まると、まるで親に怒られた子供のように
皆が黙った。下を向く連中もいる。本当に困った連中だ。
まるで、生きている化石のようだ。

「いいか、よく聞いて欲しい。これからは給料をもらうのではなく、
一人一人が給料を稼ぐ会社にする。そして、個人と組織が責任と
権限を持って仕事をし、誰もがやりがいと幸せを感じる事ができる
会社にしたい。社員だけではない。パート社員の一人一人までもだ。
そういう会社にならなければウチの将来はない!」

社長の話を聞いてただ事ではないことはわかったが、
なにせ何十年も平和な会社だった訳だから、役員達はピンとこない。
ただ一人、澤登部長だけが社長の真意を理解しているようだった。

「いいか、明後日までに何をどうすればそういう会社に変わるのか、
自分の部署だけでも責任を持って考えて来い。明後日までだぞ。
明後日の9時から一人ずつ社長室に来るように」

(次号に続く)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

いや~、えらいことになってきましたね。

誰ですか?そんなところで下を向いているのは。
きっと恥ずかしいんでしょうねぇ。
他人の振りは、よく見えますから。
きっとあなたもそうだったんでしょう。

話し始めてもいいですか?

『物事に抵抗する』というのは、大体こういう言葉なんですよ。
少なくとも会社の中ではね。抵抗する人達は、大体『できない理由』を
でかい声で言うんですよ。もっともらしくね。

でもよく考えてみて下さい。

本当に『できない理由』なんでしょうか?
そんなふうに聞こえますか?感じますか?
もし、あなたがそう感じるなら、きっとあなたも同族ですよ。

僕はね、『できない理由』は『したくない理由』に
聞こえるんですよ。そう思いません?

だって、門脇部長も木戸部長も『どうすればできるか?』とか
『何が問題なのか』なんて、小指の先ほども考えてないですよ。

きっと、何でもそうですよ。物事を変えようとか、新しいことを
始めようとかする時に否定的な事ばかり言ったり考えれば、
そりゃ上手くいかないですよ。町内会やPTAでも一緒ですよ。

思い出してください。小さい時からそんなことなかったですか?
僕はいっぱいありましたね。

そんな時はまず上手くいかない。
大人になっても同じことです。
ましてや、中途半端な大人が多い世の中。
必ずといっていい程上手くいかない。

上手くいかないぐらいならまだマシ。

どんどん悪い方向に進む事だってある。中途半端なプロジェクトなんか
その典型的な例ですよ。プロジェクトを実行する前の方がよっぽど
マシだったってことありません?

僕にはありますね。

『経理処理を合理化しよう!』なんて訳のわからない目標をたてて
やったことあるんですけどね、もうひどい状態になりました。

伝票はどこかへ行ってなくなるし、経理ソフトはバグだらけで
まともに動かないし。もう泣きそうでしたよ。
それで、毎晩深夜まで仕事、仕事の連続で、
情けない時がありましたね。

ちょっと余談ですけどね、こんなのは本当は仕事って言わない!
よ~く覚えておいて下さいね。会社ですることが仕事だなんて
考えちゃ駄目ですよ。地味食品の役員と同じですからね。

話を元に戻しますけど、大事なことはこれです。

『否定する言葉からは何も新しいものは生まれない』

本当に大事です。

試しにしばらくの間実験して下さい。

『否定的な言葉を言わない』と今すぐ、誓って下さい。

絶対無理ですから。きっと明日の朝には言ってますよ。
その時『しまった!』って思って下さいね。
そうしたら、少しずつ減っていきますからね。

では、またお会いしましょう!
次回をお楽しみに!

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◆今日の一言◆

年金の未納問題がかなり大きくなってきました。
民主党の菅直人代表も辞意を表明されたようですし、
後から後からゾクゾクと未納議員が出てきます。

先日のイラク人質事件の時もそうでしたら、
日本の世論はやはりマスコミの論調に流されていきます。

これも国民性なのかもしれません。

年金未納を決して正当化するつもりはありませんし、
金持ちほど払っていないのかなぁなんて考えると
腹も立ちますが、「長いものに巻かれる日本人」から
早く卒業しないといけません。

なぜって?

そりゃ、会社の中でも必ずそうだからですよ。

それでは、また次号でお会いしましょう!

 

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■発行元 気づき塾 ~みっちゃん&ともちゃん&その他多数~

■気づき塾プロフィール
現役サラリーマン集団。日常の素朴な疑問や神話をガンガン叩き壊して、
企業再生や活性化中。得意分野はズバリ「情報システムを使った合理化」。
税理士、社労士、ファイナンシャルプランナー、SEなどと共同で、日々
活動中。これまで、経理のコスト80%削減、ウェブサイトを使った海外
顧客の集客、業務の大幅合理化・改善など、結構いろいろな実績がある。
が、何せ現役サラリーマン。顔も名前をオープンにできないのが、目下の
悩み。絶対口外しないことを約束していただければ、格安のアドバイスや
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